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日本で父親の私がシングルファーザーになれた理由-序章-

私は今、7才の男の子と5才の女の子の父親をしています。妻は捨てました。言葉は過激ではありますが、この言い方が一番しっくりくるのです。

元妻とは、いわゆる出来婚でしたが、幸運にも二人の子供に恵まれ、その意味では元妻には深く感謝をしています。人としては軽蔑しています。

私がこの文章を書くことで伝えたいこと、それは「日本では男親がシングルファーザーになって子供を育てることは激ムズ、超高難易度、無理ゲー」だということです。私はたまたま運が良かっただけです。皆さんも周りを見渡してみるとシングルマザーの方は結構いません?シングルファーザーは超希少種です。出会ったらラッキー!その生態は謎に包まれています。私も出会ったばかりの方にそれを告げると「えっマジ!?」て顔されます。「私、実は女なんです」と言った場合とたぶん同じ顔されます。

母親と同じ数父親がいるはずですが、ひとり親の父親はなんでこうもいないのでしょうね。それには日本の旧態依然の法律やら、おさなごには母親が必要でしょう!というステレオタイプが根強いからでしょうね。私も乳飲み子だったとすれば、お母さん必要だよね。。。と思います。


普通に離婚して幼い子供どうするかになったら、大体お母さんになります。裁判で争っても特殊なケースを除いては、大体お母さん。暴力ふるってたり、脳が元気になっちゃう薬とかやってない限り、大体お母さんなんです。お母さんマジ強いです。そしてお父さんはATMになります。ならないお父さんもいますが、ATMの機能はちゃんと果たして下さいね。と偉い人から言われます。このルールも何か守る人と守らない人いるみたいなので、NHKの受信料みたいになってますね。NHKはお国がバックについてるようなもんだから全員が守ってなくても潰れなそうだけど、子供を食べさせて育ててくお金ってお国はバックについてるわけではないからそっちの方が大事じゃない?って個人的には思います。お国頑張って欲しいと思います。

ちなみに元妻は元気に生きていますし、元妻が本当に子供を育てたいという思いが強かったのであれば、子供たちは母親と暮らしていたと思います。ただ私の思いが勝り、結果運よく私がそうなれただけなんです。

どのような経緯で、どうして私がシングルファーザーになれたのかを、まぁ少しオブラートには包みつつ、お伝えしていけたらと思います。

よろしくお願いします。

                              だてんぐ


コロナ渦で実は無職となってしまいました(6月末で)色々悩んだ挙句、フリーランスとして開業の準備を進めています。色々なことに挑戦していき、子供たちを育て上げるために頑張っていきます。