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新規事業や新商品、海外進出のためのシンクタンク始めました

私が代表を務めるDataStrategy株式会社は4年目になりますが、これまでに市場調査や技術調査、事例調査の相談を頂くことが多く、「ならばいっそサービス化してみよう」とのことで myThinkTank というサービスをローンチしました。

これまでもサービスとしてはClosedに提供していたのですが、知見が溜まり一定の型が出来てきたことを契機に、今回正式にオープンすることにしました。既に数多くのお客様に利用いただいており、Panasonic社やDeloitte社を始めとする、事業会社、コンサルティング会社、投資家等にご利用頂いています。

「新規事業や新商品、海外進出、買収/投資など、新しいことを始めるときにはこれまで自社にいるのとは異なる知見が必要になる。」
「実はピンポイントの知見を聞きたい相手は会社ではなく個人である。」
「専門性が高い人と、ビジネス側が双方を理解してコミュニケーションを取ることは簡単ではない。」

自分たちが詳しくない部分に関する知見を収集し、それを元に意思決定をしていくことには、そもそも構造的な困難があります。適切なデータをそもそも収集できているのか、またそのデータの解釈が適切なのか、判断することが難しいからです。

こうした困難に対して、質・スピードの高い意思決定につながる調査を行うためには、3つ重要なことがあります。

1) 調査自体を適切に設計すること
問の立て方、仮説、既に把握している情報に加えて、何を追加で学ぶ必要があるのか等

2) 適切な専門家にアクセスすること

同じ専門分野でも、経験や性格を考慮した上で適切な専門家にアクセス出来ているか等

3) 専門家と適切にコミュニケーションを取ること

ビジネス上のニーズを専門家に適切に伝え、専門家からのフィードバックを理解することが出来、適切にフィードバックしているか等

一方で、世の中には、調査のための調査に陥ってしまったケースや、折角多くの情報を集めても意思決定に繋がらなかったというケースも多く存在しています。これは、関わった全ての人にとってもったいないことです。

myThinkTankでは、ビジネス経験に加えて高度専門人材との協業経験が豊富なディレクターが、調査設計から一緒に行い、事業上の課題と調査の目的から整理を行うことで、意思決定に繋がる調査をにつなげていきます。

その上で、空いている社員、なんとなく「優秀」な社員を充てがうのではなく、プロジェクトに応じて適切な知見を持った専門家でリサーチチームを構成します。現在は私のバックグラウンドであるAI/DataScience関連のエキスパートが多いですが、その他にも航空宇宙、各国政府による規制含む公共政策、歴史学etc...といった方にコミュニティに加わって頂いています。

リサーチの相談だけでなく、専門家として活動したい方も随時募集していますので、気になった方はお気軽にメッセージを頂ければと思います!


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