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関節可動域について

こんにちは
DATAFITNESSです。

本日は関節可動域と伸張運動の基礎についてです。

関節可動域とは

能動的な制御系組織である神経系の指令と受動的な組織である関節・関節包・靱帯・筋・腱・血管・皮膚などの
末梢組織の状態と合わせて制御される。
ストレッチをする際に、筋肉や関節の硬さによって制限が掛かる場合がある。

関節運動をする際、start➡endfeel(停止感)を感じる。
endfeelには二種類のポイントがある。

1つはfaststopと呼ばれる位置で、関節運動をして最初に停止感を感じる位置である。
その一から少し動いて、最終的な停止感を感じる位置がfinalstopとされる。

ストレッチをする際は、このfaststopとfinalstopの間で痛みを感じないように動かす事がポイントである。

パーソナルストレッチにおいては、endfeel(停止感)を意識した感覚が欠かせない。
対象者にストレッチによる痛み。不快感を感じさせないように配慮する事が大切です。

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