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身体活動量が低い現代人

こんにちは

DATAFITNESSトレーナーのシマンチュです。(島田です)

すみません、ふざけました。



連日新型肺炎に関するニュースが報道されています。

DFでも、こまめな消毒やセルフ用のアルコールスプレーを増やして対応しています。世界での一日も早い終息を願っています。


さて、昨日は「運動の必要性」について書かせて頂きました。

加齢による身体機能の低下は必然であり、それは20代から少しずつ落ちていきます。

それらの急激な低下を抑制したり、総合的に見て自分の身体の細胞を健康に保つ方法として「運動」があります。



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あえて言うなら、『運動・栄養・休養



運動=スポーツ・フィットネス

と捉えるのではなく、必要最低限の身体活動量を日常生活で獲得する事が重要で、その手段として「スポーツ・フィットネス」があると捉えても良いかもしれません。


そうは言っても、日常で運動をする機会がなかなか無い!('Д')

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そんな人も多いのも事実。


運動できなくてもいいのです。


身体活動量を上げることが重要。


しかし、現代社会ではそんな身体活動量が減っている人が多くいます。


それはなぜか?


理由としては人々の生活スタイルが根本的に変わったからです。

正確に言うと、変わり続けている。


大枠で考えると、テクノロジーの発展により肉体的な身体機能を使う機会が減ってきている事です。

例えば、今は新型肺炎の影響もありリモートワークで勤務する方も増えていると聞きます。

間違いなく、近未来ではそれが当たり前になるでしょう。

必要な時以外は一つの場所で世界中の人と繋がり、間接的に交流を行い、仕事をしていく。そんなライフスタイルが今もできてしまうのです。

私たちトレーナーも触覚さえクリアできれば、リアルの場で指導する機会はなくなり、ホログラムによる指導になるかもしれません。


それくらい、将来のライフスタイルは便利な反面、意識的に身体活動量を獲得しないと、体の機能は低下していく環境になりやすいと言えます。



では、どのくらいの身体活動量が望ましいのでしょうか?


その一つに歩数があります。


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歩くという行為も、立派な身体活動量です。


では、実際にどのくらいの人が何歩一日平均歩いているのでしょうか?



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これは厚生労働省がまとめた2018年度の年代別平均歩数です。


ちなみに、国がすすめる平均歩数は

成人男性9000歩女性8500歩以上を一日の目安としています      【健康日本21(第二次)】



おっと!

最初の話に戻りましょう。


現代人は身体活動量が足りない


歩く歩数だけで判断するのは強引ですが、グラフを見ても

現代人の活動量は年代関係なく足りていないのがわかります。


だとするなら、自分は運動不足だと感じる人はまず「歩くこと」から始めても良いのではないでしょうか?


エスカレーターを使わずに階段を使う

帰り道を少し変えてみる

休日だけ近くの公園まで歩く

方法は様々です。


今はスマホでも簡単に歩数がわかります。

自身の歩数を一度計算してみるのも良いですよ(^O^)


本日はここまで。

最後まで読んで頂きありがとうございます。





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