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ポイント差が縮まらず!?残り6試合1位しか許されない!? (84/90)

Mリーグデータレポート

概要

ドリブンズはポイントが詰められないまま残りあと6試合になってしまいました。
コナミとサクラナイツが5位、6位に位置していてどちらからドリブンズに取ってのターゲットになるのですが、
両チームともポイントは下がらず、上6チームがポイントを保有する形になっています。
1位から6位までの差は140ポイント程度しかなく、セミファイナル以降のアドバンテージはなく、どのチームも1日で1位から6位に動いてもおかしくありません。
ドリブンズはもう2位すらも許されない状況になりました。
400ポイント差があるのでどうしても6位とのトップ、4着が欲しいところ。
まずは自分達チームが勝たなければ意味がありません。
残り6試合で奇跡は起こるのか!?

データ取得日:2022/03/03

1. Mリーガ成績表

瑞原選手は出場せずポイントをキープ。
残り6試合で出場するのか?
2位とのポイントを見てタイトル獲得のため温存か?
残り6試合で選手は2試合か3試合出れば多い方でしょう。
2位沢崎選手でも341.6ポイントですから、瑞原選手のポイントが動かないとなると、
1着が2回、素点が大きければ1着と2着でまくれる範囲です。
いずれにしても瑞原選手はポイントを下げずステイしておいても個人ポイントトップでシーズンが終えられる可能性も十分あります。
一方で瑞原選手が出場してポイントを加算すればタイトル獲得は濃厚です。
1着を取ればほぼ確実でしょう。
瑞原選手は残りの試合で出てくるのか!?
自らタイトル獲得を決めにいくのか!?

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2. 試合数

再多出試合数は堀選手と小林選手の27試合です。
この試合数で安定したポイントを稼ぐまさにチームのトップです。

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3.チーム順位

コナミ、サクラナイツがポイントを下げなかったため、1位から6位がスリムになりました。
ドリブンズが苦しい展開になっています。
そんな中、雷電が2連勝と意地を見せました。
チームの着数も10回を超えました。
残り6試合でマイナス3桁くらいには戻したいところ。
来シーズンに向けて良い終わり方をすることも重要です。

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4. ベストスコア

雷電がまさかのベストスコア最下位。
今シーズンは何かの悪夢だったとしか思えないレベルです。
チームの強みが出ていないこともベストスコアからわかります。
最後の6試合でベストスコア更新を見てみたい!

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5. 順位回数

着順数の集計を見るとドリブンズが捲れそうなチームは1着も多いが4着も多いコナミでしょう。
コナミが4着の連続でドリブンズが1着の連続の構図がある可能性が高そうです。

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6. アガリ率と放銃率

分布は依然とさほど変わらない状況です。
雷電が連勝したこともあり、アガリ率15%を越えました。
ここにきてセガサミーがアガリ率を上げて20%を超えてきました。
順位浮上の鍵になるか!?

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7. 平均打点と放銃平均打点

平均打点トップはセガサミーフェニックス。
平均打点8000点越えの茅森選手が押し上げています。
分布を見ると平均打点上位の風林火山、コナミ、セガサミーと下位のabemas、ドリブンズ、サクラナイツ、パイレーツの差には400点から1000点差があります。
この差がセミファイナル、ファイナルへどう影響してくるか!?

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8. さいごに

ドリブンズの快進撃はあるのか!?


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