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Mリーグ ファイナルに進む4チームがついに決定

概要

Mリーグセミファイナルが終わりました。
公式サイトではセミファイナルが終わった段階でデータがでましたので、
今回のMリーグセミファイナルのスタッツを見ていきたいと思います。
最終戦も白熱した戦いが繰り広げ一時は奇跡が起きるかもしれないとも思わせる展開でした。
最終戦までどこのチームがファイナルへ進めるか分からなかったですね。
今週1週間の間を挟み、4月18日よりファイナルが始まります。
Mリーグ2021はどこが優勝するのか!?

データ取得日:2022/04/10

1. Mリーガ成績表

セミファイナル最もポイントを稼いだ選手は堀選手でした。
158.3ポイントとトップ3回でサクラナイツを1位にに押し上げました。
セミファイナル2位の個人ポイントは岡田選手です。
セミファイナルサクラナイツが躍進しました。
岡田選手はレギュラーシーズン苦しい麻雀をし続けられましたが、
セミファイナルは1着2回、2着1回と大活躍です。
個人ポイント3位は小林選手です。
レギュラーシーズントップでセミファイナルへ臨みましたが、
瑞原選手の大ブレーキ、個人レギュラーシーズントップがまさかのセミファイナルではワースト1位。
麻雀の怖さを感じました。
意外にもワースト2位は多井選手です。
短期決戦のため、一時的なマイナスがどうしても影響してしまう難しさがありますね。
ただ、abemasは持ち前の安定感でチームとしてはトータルで3位にまとめてきました。
この安定感の強さはabemasの良いところが出たセミファイナルでした。


2. 試合数

セミファイナルの出場数は勝又選手が最多で8試合です。
セミファイナルの試合数の半分に出場しています。
だいたい4試合〜5試合の出場ですね。
続いて多いのが小林選手の6試合でした。


3.チーム順位

セミファイナルのみの成績順位を表します。
明暗が別れたのはサクラナイツとパイレーツです。
パイレーツは−184.2とレギュラーシーズンの1位通過も敗退になってしまいました。
特に今シーズンはポイント差がない中での戦いでしたので、
4着回数が最も多かったのがそのまま順位に響いた結果となりました。


4. ベストスコア

セミファイナルのベストスコアで注目はabemasの40700点。
この点数を見る限り、敗退していてもおかしくないのですが、ポイントを稼げない中でもポイントを減らさない戦いができていることがとても強いです。
ファイナルまでは4位以内に入れば最低限良いので、負けない麻雀でファイナルへ進めます。
しかし、ファイナルは1位にならないといけないので、リスクをとらなければなりません。
ファイナルは1位を取るためにどのように麻雀を打ってくるのか注目です。


5. 順位回数

abemasの2着の多さが際立っています。
パイレーツは3着、4着が多くなってしまいました。
2着がないのも、3着、4着に流れてしまった可能性があります。
EX風林火山は成績では悪くはないのですが、セミファイナル開始地点ではセガサミーとほぼ同じポイントでのスタートで、
4着の回数でポイントが最後厳しくなりました。


6. アガリ率と放銃率

放銃率とアガリ率のが共にトップのサクラナイツ。
セミファイナルではハイリスク・ハイリターンな結果になっています。
短期決戦では1位をとらなければ始まらないので、放銃率が高くともアガリを目指さなければいけません。
このリスクをとって良い結果になりました。


7. 平均打点と放銃平均打点

平均打点のトップは風林火山です。
それ以上にアガあれませんでした。
チーム雷電のときもそうでしたが、アガリ率が低すぎるとそもそも加点さればいのでポイントが稼げません。
セミファイナルは短期決戦ですのでこの数字はブレが大きいものになりますが、その中で勝っていかなければいけない難しさがありますね。

8. さいごに

セミファイナルが終え、ついにファイナルが来週から始まります!
Mリーグ2021の優勝チームはどこか!!
最後まで見守っていきたいと思います。

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