「囀る魚」読み途中

何でも知ってそうな雰囲気を醸し出す上位の存在と言わんばかりの美人のお姉さん

が、本について、メリットデメリット、雑学を入り交じりながら主人公と雑談する話?

…良いよね、上位の存在系…

主人公は一目惚れのような状態になってしまっているが、やはり有能で美人な女とは、男の夢というか、賢ぶっている人間には堪らないものがあるような気がする

賢ぶる人間にとって、同等な存在とは自分以上のものなのだからね

まあ、姑獲鳥の夏の賢いおじさんと属性は似ている気がするが、やはり大雑把には性別が変わっただけ感は否めない

しかし、俺はまだ触りしか読んでいないので、どっちの方が賢い人間(作者自身?語らせない事での誇張は出来るだろうが、語る事での誇張は出来るだろうか、過小なら出来る?)を表現出来ているのかは判断しかねる

ただ、人の言葉というのは、一言であってもその人の内面を映し出してしまうような節があるが、今のところ、美人のおネイさんの方が頭が悪いように思える

頭の善し悪しの基準として、知識量は勿論、人間として生きる上での倫理観だとか手段、方法分野を如何に開拓し、効率化できているか…みたいな、凡人とかけ離れた賢人っぷりを見せ付ける部分もあると思うが、主人公の知能レベルは低く、本能的な感情の分析が進んでいない印象も受けるし、そもそも文全体的にそこまで賢さといった印象を受けない。まあ翻訳で失敗してる可能性もあるのかな

昨日だったか、本を読んでいて気づいたのだが、行間がほぼ無くて驚いた。こんな文章書いて良いの!?と、なった。何故なら、俺は最近数十本のなろう小説を読破しており、自らも執筆するに至る状況であり、滑稽で稚拙な文章に慣れきっていたからである

なんの話しをしていたのだろうか…

うん、タイトルを確認。

以上!

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