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英語教育の是非について小論文書かされた

題通り。以下全文です

私は小学校への英語教育導入は無駄であると考える。
確かに、各国のパワーバランスが大きく変化する今日、未来を国任せにせず個人や企業レベルで世界と繋がる必要があり、その為には英語が欠かせないという意見もある。
しかし、その必要があるからこそ、英語を学ぶのは無意味なのではないか。
なぜなら、英語は単なるコミュニケーションツールであり、それ自体が何かを生むわけではない。アイディアを作るアート的な考え方と、未来を見通す土壌となる世界史などの知識無しには、と言うより自分の意志や考え無しには、良い人脈は築けない。また、近年自動翻訳技術の発展が目まぐるしい。今の小学生が大人になる頃にはもはや、英語を扱う能力は、コミュニケーションツールとしての価値すら残っていないだろう。
したがって国は、英語教育でなくSTEAM教育やリベラルアーツ教育を推し進めるべきだ。
よって、私は令和において英語教育に意味は無いと考えるため、小学校への英語教育導入に反対だ。

学校に出す小論文だからと思って断言しまくってますごめんなさい(ToT)

※綿は京都大学には何の関係もございません

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