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留守番のはなし

何人家にいたら留守番なのかと子に聞かれた。

5人家族で4人出かけて1人残る、これは文句なしで留守番だろう。では、3人出かけて2人残る場合はどうか、わたしの感覚では留守番だ。では、2人出かけて3人残る場合はどうか、この辺りから留守番では無くなる。

明確な線引きはあるのか。

奇数の場合は残る方が少ないと留守番?じゃあ偶然で出かける方も残る方も同じなら?と分からなくなって答えに迷ってしまった。

とりあえず"留守番"をWikipediaでしらべてみた

留守番(るすばん、英語:House sitting)とは、
家などの住居の主人、または、住人が居ない留守の間、主人や住人が居た時と同様に家を管理する役割を負った者である。 

なるほど、もともと留守番をするのは主人以外の住人もしくは他人であったのか。現在は主人が一人残っても留守番な気がするが。

留守番は役割を負っているというのは結構重要なことなのかもしれない。

留守番の役割が何かを考える、まず思い浮かぶのが防犯的な役割、次に来客や電話を受けること、他にはペットがいればそのお世話ぐらいが思いつく。

これらの仕事を負っていれば何人だろうが留守番と呼んでいいのだろうか。

答えはまだでていない。そしてまだ子に答えられていない。

子の何気ない質問の答えがわからないときどうしたら良いのだろう。適当にそれらしい事を言って納得させることも出来るがどうもそれができない。

しかし納得する答えが出て子に伝えたとき子は質問したことを忘れているのだ。あー子育ては難しい。

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