Immer-SeelとAnima Eterna (永遠の魂)
ヨス・ファン・インマゼールが設立したアニマ・エテルナとのユニークな録音達は正直ユニーク過ぎてキワモノ感が強く面白いかもしれんが曲の鑑賞には適さない(オルフのカルミナ・ブラーナまでやってる!)と思ってた。唯一シューベルトの交響曲ではその「伴奏機械」が強調されて面白い(ドゥルーズ=ガタリみたいな表現だ)。
パブロ・エラス=カサドとのブルックナー、
ちょっと節操ないなとも思っていた。古楽アンサンブルとのアルバムがバルタザール=ノイマンやフライブルグに(正確には古楽ぢゃないが指向性の似た)マーラー室内とか、更にアニマ・エテルナかい、飛ぶ鳥が落ちる訳だよ鳥インフルエンザ。
で冒頭のニュース。
図らずも片棒を担ぐことになったのか、ホントの所は当事者にしか分からないのだけれど。
こちらの話ともダブってしまうが、両者の性質は違うのだろうけど創業者が老舗から追放される話は後味が悪い。