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失敗と成功では、どっちを優位に記憶してますか?【行動力爆あがり論】

こんにちは、shunです。

今回は、『失敗の記憶』と『成功の記憶』という視点から、行動力が爆あがりする方法論について解説していきます。

これを習慣化するだけで、「行動できない人」「結果が出ない人」は、かなりの変化が感じられるので是非やってみてください。

ってことで、本題に入る前に簡単に自己紹介しときます⬇︎

・元々は理学療法士、治療技術に500万くらい使って金欠になったけど、ビジネスの勉強を始めて、客単価18万円の体質改善サロンを開業。初月から80人くらい集客して爆益。

・サロン経営で収入は増えたけど、「労働収入ってなんか違うなぁ」ってなり、コンテンツビジネスの世界に突入..

・今はウェブ上に資産を作って、好きなことを勉強しながら稼いでるので、QOLが爆上がりしてストレスフリーです。

・新しく作ってる仕組み(文章のみ)が、開始から3ヶ月目で約600万円以上の入金に成功。ただいま育成中です。


詳しいストーリは、こっちの記事で書いてます⬇︎

≫ https://bit.ly/36a6wOy

記事の内容としては、税務署からヤバい手紙が届いた絶望状態から「あることに気付いて」復活する話ですが、色々な業界の黒い部分とかも書いてるので、興味あれば読んでみてください。

それでは、本題へ..

失敗経験と成功経験と記憶の優位性


何らかの行動を起こせば、成功や失敗などの結果が出ますが、『失敗した経験』と『成功した経験』ではどちらを強く覚えているでしょうか?

おそらくですが、成功した体験よりも失敗した体験の記憶が強い人が多いと思います。実際、認知科学の領域でも『失敗記憶>成功記憶』と言われていますし、乱暴な言い方をすれば..

「僕らの本能は、成功体験を重要視してない」

ってことも言えます。

まぁ、文明前の人類史を考えれば、『失敗=死』という状況が考えられるので、失敗経験の記憶が強いという本能も理解できますよね。

ただ、この本能も現代に置き換えてみれば、

「失敗優位の認識システムでは困る」


ってのが現実です。

実際、失敗優位の認識システムになっていると、失敗経験がベースとなって記憶が構築されているので、『失敗しない方法』にフォーカスが当たった状態になってしまいます。

この状態だと、『どうすれば失敗しないか?』という部分にのみ注意が集まるので..

『失敗するくらいなら行動しない』

という選択をしやすくなります。

例えば、「稼げないかもしれないから自己投資はしない」とか、「批判されるかもしれないから情報発信はしない」とか、「どうせリバウンドするからダイエットしない」などの選択をするわけです。

こんな思考状態になっていると、チャレンジする回数自体が減ってしまうので、成功する確率も下がるわけです。どう考えたって、失敗優位の認識システムのままだと結果を出すのは大変でしょ?

では、どうするのかと言えば..

成功体験の比重を増やし
認識システムを書き換える


ってのが良いです。

もしかすると、

「認識システムを書き換えるとか難しそう..」

と思うかもしれませんが、そんなに難しい工程ではないです。慣れればすぐにできるルーティンです。安心してください。

実際にすべきことは、過去の成功体験時の情動を引き出して、それを現在の目的とリンクさせるだけです。簡単でしょ?

もう少し専門的な言い方をすれば、「アンカリング」「アファメーション」「情動記憶」がキーワードになりますね。

認識システムを書き換える3つのステップ


では、認識システムを書き換えるための3つのステップについて解説していきます。

Step1:
過去の成功体験での感情(情動)をリアルに思い出す

Step2:
自分のゴールを明確に言語化する(アファメーション)

Step3:
成功体験の情動記憶とアファメーションをリンク付けする

この3つのステップを踏むことで、アファメーションをトリガーとして、過去の成功体験の情動が想起されるので、日々の行動に対する認識システムを失敗経験から成功経験に書き変えることができるわけです。

そもそも、行動する時のマインドとして、「俺は成功に向かって進む」「俺は失敗を避けて進む」では、仮に同じ行動をしていたとしても、結果は大きく変わりますよね?

ぶっちゃけ、微妙な違いに感じるかもしれませんが、意思力などの認知科学領域で考えれば、圧倒的な差になるんです。

まさに、、

「微差が大差を生む」


という構造ですね。

これだけ情報が増えても、多くの人たちが..

「成功者は特殊なノウハウを使ってるはずだ!」

と錯覚していますが、結果が出るか出ないかは、このような微差が積み重なってるだけなんです。マジで。

まぁ、その他に挙げるとすれば、シンプルに『試した回数の多さ(量)』と、それに伴った『スキルの向上(質)』が理由ですね。

結局のところは、

『量質転化の法則』


が影響してるんです。

正しい認識で、正しい戦略を使って、正しい行動をするのが成功への近道なので、失敗の認識システムから成功の認識システムに書き換えるルーティンを実践してみてくださいね。

一応言っておくと、認識システムの書き換えは「一度やればOK!」ってものじゃないので、日々のルーティンにぶち込んで習慣化してくださいね。

それと、今回は触れなかったですが、量質転化に必要な『正しい練習方法』に関しては、メルマガなどで配信していく予定です。

ってことで、僕のメルマガ置いときます⬇︎

≫ https://bit.ly/3hHVuVp


ってことで、またね〜。

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