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超一流の定義

こんにちは^^

藤井惇平です!

今回は超一流について、ユダヤの視点から話そうと思います。

ユダヤ人について少し説明していきます。すでにユダヤ人についてご存じの方は、「ユダヤ人とは」を飛ばしてお読みください。


|ユダヤ人とは

 ユダヤ人は、この世界人口の割合が0.2%にして世界資産の50%以上を保有している人種です。

 何故こんなにも資産を保有しているのかというと、代々資産を蓄えてきたものが受け継がれているからです。

 ではどのように資産を蓄えたのか?それはユダヤ人が受けている教育に秘密があります。


・ユダヤ人の教育

0歳~3歳   本を読めるようにする

0歳~8歳   一流と三流に触れる(800万~1000万円使用)

3歳~13歳  タルムード(この世の原理原則が書かれている)と言われる教典を読む

13歳~15歳(成人)  権利収入を構築(生活費が払える額)

 こんな感じで教育を受けています。タルムードというのはこの世の原理原則が書かれているといったのですが、原理原則というのは、「いつ、誰が、どこでやっても同じ結果になるもの」のことを言います。

 権利収入というのは知っている方がほとんどだと思いますが、労働収入とは違い、1の労働に対して複数のリターンが得られるものです。

 ユダヤ人の説明はこの辺にしておいて、本題に入ろうと思います。



|超一流の定義

 超一流と聞いてみなさんはどんな人物を思い浮かべますか?はたまた超一流とは何だと思いますか?

 これから紹介するものはあくまでユダヤの中で伝えられてきた定義にすぎないので、これが絶対とは限りません。というよりこんなものに正解はありませんので、一つの考え方としてお聞きください。

 ユダヤに伝わる一流の定義とは、配慮することです。

 皆さんの頭に浮かんだものと比べてどうでしたか?

 僕はこれを初めて聞いた時はたまげましたねw 「配慮?」みたいな感じで。

 では何故配慮することが一流につながるかは、価値のところにつながってくるのですが、それは後程お伝えします。

 まずは、一流と三流の違いについて説明していきます。



|一流と三流の違い

 三流というというと聞こえは悪いかもしれないですが、普通のものと一流の違いは、次のようなものがあります。


・一流

大きな夢を持つことができるが、劣悪な環境に弱い。


・三流

生命力はあるが、大きな夢は持てない。


このような違いがあります。

 というのも、一流は普段から一流のものに触れているのでそれに伴って凡人には届きそうもない大きな夢を抱くことができます。

 しかし普段から一流のものに触れている分、劣悪な環境になるとめっぽう弱いです。

 逆に三流は、普段から満足のいかない生活を送っている分、生命力はあります。

 しかし、一流のように大きな夢を持つことができません。実現できる可能性が低いから。


 初めのユダヤ人の説明のところにも書いたんですが、ユダヤ人は固定概念ができる前の8歳までの間に、一流と三流に触れることでその二つを身に着けています。強すぎますねw



|配慮とは?

 一流とは配慮することであると説明したのですが、配慮とはそもそも何なのか。そこを説明していこうと思います。

 ここに関しては簡単です。

 配慮とは、先回りして相手のニーズに応えることです。

 相手に言われてからそのニーズに応えるのではなく、相手のことを考え先回りしてそのニーズに応える。これが配慮です。

 他にも環境への配慮などもあります。

 ここで理解してほしいのは配慮すれば一流ということではなく、目に見えるところの配慮をするのは当たり前で、目に見えないところに配慮することこそが一流だということです。

 例えばホテルの場合、ベッドメイクをきれいにしたり、ごみや髪の毛を残さず掃除をしたり、荷物を預買ったりすることは当たり前です。これだけではビジネスホテルです。一泊数十万円したりするホテルは何が違うかというと、目に見えないところまで配慮しているということです。この目に見えない配慮があるから一流ホテルは高額なんです。ここに関してはあえて例を言いません。なぜかというと、皆さんには実際に一流のホテルに泊まってもらって、一流の配慮を体験し、その配慮を受け取ってほしいからです。しかし、その配慮というのは目に見えない配慮なので、気づかないと受け取ることができません。ぜひその配慮を受け取ってきてください。

 

 ここで伝えたかったのは、本物の価値というのは目に見えるものではなく目に見えないところにこそ生まれるということです。

 


|最後に

 いかがでしたでしょうか?

価値とは目に見えないところにこそ生まれる。その価値を生み出すには配慮する。

これをよく理解しておいてほしいです。

 今の時代も資本主義という現物のあるお金の面から、信用主義という目に見えないところに移ろうとしてますよね。

 現金がビットコイン(暗号通貨)というバーチャルなものに変化していってます。これも価値が目に見えないところに動いていってます。

 現金というのはそもそも信用という目に見えないもので成り立っているものなのですが。

この辺に関してもまたnoteに欠けたら面白いかなと思ってます!


長々となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました^^












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