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ハードコアを作る時のモチベーション

脳内クライアントは早く制作しようと言うけど工場のエンジンは温まらない。そんな時にモチベーションをコントロールする方法をまとめました。

1. 自分史上もっともカッコいいと思う曲、DJミックスをチェック

過去に聞いてテンションがぶち上がったハードコアの曲やDJ MIXをPCやネットから発掘して聞く。「古くて最新のサウンドと違うから参考にならない」とかマイナスの意識は捨てて良い。とにかく「自分が何をカッコいいと思うか」とか「自分が何に惹かれるのか」が再確認できれば良い。

2. ハードコアが凄まじくカッコいい音楽だと言うことを思い出す

一通りお気に入りの曲やDJ MIXを聞いた後、ハードコアが凄まじくカッコいいと思った瞬間や鳴ってる音の雰囲気や状況を思い出す。そこから具体的に音のどう言う感じが好きなのか、どう言う構成が好きなのかとか思い出す。そこに「自分だけがカッコいいと思う(魅力的だと感じる)ポイント」が見つかる。

3. 実際に打ち込んでみる

「自分だけがカッコいいと思う(魅力的だと感じる)ポイント」は大概シンプルなものだと思う。僕の場合は「ブレイクの強烈な高揚感」とか「アゲまくるビルドアップからのドロップで低音がじゃかじゃか鳴る感じ」とか「速い」とか「優等生には作れない強引な派手さ」とか、そんな感じです(2020年8月現在)

とりあえず見つけられたシンプルな自分のポイントを重点に曲作りしてみる。そのポイントが間違いなく最も重要なのでそこさえカッコよく作れちゃえば多分気持ちいいに違いない。それ以外のおかずはなんとなく最近の曲とかYouTube観て足し引きすれば良いと思う。

ちなみに1の時点でうまくいかない場合は

4. 音楽以外の好きなものをチェックする

音楽を聞く気すら起きない時、聞いても頭に入ってこないときは「最も音楽に熱心だった時」に音楽以外で好きだったものを観たりするのが良いです。僕はデザインとか美術が好きなので好きなデザイン本を見まくったりカッコいいフライヤーを見たりします。あと海外のパーティーレポートの写真も「どんな音楽鳴ってるんだろう」って想像するのが好きなのでよく見ます。

まとめ

とにかく超主観で「何が自分はカッコいいと思うか」に意識を集中してそれを明確に具現化することが大切だと思います。おしまい。

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