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1月読書感想 1冊~4冊目

どうも、だらちまるです。

新年あけまして、おめでとうございます!

2023年。去年を振り返ると大きな出来事がありました。

  • 結婚

  • ニートの脱却! 転職活動からの就職

  • コロナ陽性

  • 株式投資 マイナス100万円

それぞれ、インパクトが大きかった。

小さいことであれば、旅行に出かけました。
千葉や大分などに親との旅行も出かけることができた。

楽しく、激動の1年だった。

2023年は激動だった2022年を超える楽しく、わくわくする、飛躍の年にします!

かといっていきなり大きな一歩を踏み込むのではなく、この読書感想を継続していくように地に足をつけて進めていきます。

小さいことからコツコツとです。

さぁ、今年も読書で知識と経験を蓄えていきましょう。
一緒に読書しませんか?

1冊目:1分間、30の習慣。ゆううつでムダな時間が減り、しあわせな時間が増えるコツ 
著者:マツダミヒロ

読書完了日:1月8日

おすすめ度:★★★★/☆☆☆☆☆ 【4/5】
読書時間:2時間

内容(朝とは、人生の中で最も濃い時間である。その朝を有意義に過ごすには?)

朝活をより充実させたい人・朝活を見直したい人に向けた内容。
この本の使い方は、1日の生産性を上げる30の習慣を気が向いたときにやってみること。

そして、プロダクティビティシートを活用して、朝の習慣の質を上げる。

プロダクティビティシートとは、質問ベースで1日のタスクを明確にしたり、スケジュール化できるというもの。

具体的には気持ちの整理と行動を起こさせるような習慣が紹介されています。

内容の30の習慣すべてを書くには、多すぎるので一部抜粋して紹介します。

〇習慣

  1. 「今日の楽しみは何?」
    宝物を探すような感覚で楽しみを探し、見つける。
    ➡楽しい予定があれば、誰でも機嫌がよくなるから。

  2. 「今日、絶対にやりたいことは何?」
    今日のやるべき優先順位が高いものを認識するための質問。
    ➡やるべきことを明確にすると大事なことにエネルギーを注げる。

  3. 「やらなくていいこと」を決める
    甘い誘惑(自分の気持ちの甘え)と厳しい誘惑(他人からの依頼)によって行動しがち。
    ➡「いますぐやるべきことか?」「本当はいつまでにやれば大丈夫?」
    と質問しましょう。誘惑に負けないようにする。

  4. 「ぼーっとする時間」をスケジュールに入れる
    ➡ぼーっとしているとき脳は普段の15倍もの働きを持つ。アイデアや創造にはもってこい。

  5. 記録する
    人の記憶とはとてもあいまいであり、自分の都合のいいように記憶を捏造してしまうほどに。
    ➡自分を知るには記録を取る。ありのままの自分が見えてくる。

朝は1日の中で疲れもなく脳がさえている状態で、自分の時間として使える貴重な時間です。

朝に自分のための時間を使うことで1日の気持ち・過ごし方が変わり、しあわせに感じられます。

他にも参考になる習慣がありますので、気になる人は読んで見てどうぞ!

感想(朝は人それぞれ違う時間であった!?)

思い込みというのは怖いものですね。
いきなりですが、この本を読んで朝の時間を教えてくれました。

普通に考えると朝の時間とは、5〜9時ぐらいまでだと思いますし私はそう認識していました。

この本では、どんな時間であれ自分が起きた時間から数時間が朝という認識。

これを読んでホォと。

確かに。これも一つの考え方だと思いました。

あたり前と思わないことですね。

あとのこの本で印象に残ったのは、冒頭でプロダクティビティシートを強くおすすめしていること。
ですが、プロダクティビティシートは冒頭と最後の数ページだけで終わってしまっている。

簡潔にまとめられているのと実践型なのかと思われるので少なめです。

朝の習慣によって、しあわせな時間を過ごせるように気持ちと行動の整理できる習慣が紹介されていて、朝活する人には参考になります。

実際私も、「今日の楽しみは?」と鏡の自分に聞いています。
意外と自分を認識することで、1日にメリハリを持てているように感じますのでおすすめですよ。

朝の習慣、やってみませんか?1日のしあわせのために!

2冊目:科学的に自分を思い通りに動かす セルフコントロール大全 
著者:堀田 秀吾・木島 豪

読書完了日:1月15日

おすすめ度:★★/☆☆☆☆☆ 【2/5】
読書時間:3時間

内容(「明日やろうはバカヤロウ」を卒業!『体が先、脳が後』で自分を思い通りに動かす!)

コロナの影響で、リモートワーク・在宅勤務が増えてきたことに対しての自分を思い通りに動かす内容が盛り込まれています。

前提として、リモートワークです。

ですので、仕事上関係のない人にはちょっと読みずらい。
(かくゆう私もリモートワークとは無縁の仕事なんですけどねw)

4つのカテゴリ

  1. 仕事のずるずる

  2. 生活のだらだら

  3. 体のずるずる

  4. 心のだらだら

独特なカテゴリですよねw。

よくあるシチュエーションが挙げられ、説明し、世界中の研究結果をもとにした95のセルフコントロールが紹介されています。

そして、「体の行動が先、脳の指令が後」という理論にのっとり、自分をコントロールできる具体的で簡単なアクションの紹介。

これがそれぞれのカテゴリで紹介されている概要です。

中でも私が印象に残った内容を紹介します。

〇新しいことに挑戦できない
成功と失敗を可視化する。失敗のもと、不安を分析すること。
➡心配事のほとんどのは起こらないと自覚する
心配事の79%は起こらず、たとえ起きたとしても16%は対処可能。
5%の確率した心配事は起きない。

〇1日のおわりにずっと何もやらない状態のまま”ずるずる”と時間だけが過ぎてしまったとする日がある。
やる気スイッチを入れるには行動するしかない。
➡やるべきことの選択肢を減らす。できる人の行動を真似る。

感想(タイトルでは察せなかった。リモートワー中心)

結論から言うと私が読みたい内容ではなったということ。

あまりにもリモートワークを前提にしている内容だったので。
そもそもリモートワークしてないので、気持ちがわかりません。

前職で経験したのも、2年も前のことですので。

本当に若干気持ちがわかるぐらいw。

ただ、自分を動かすという点においては勉強になる。

気持ちではなく、体を動かし、行動に移す。
そのあとに気持ちがついてくるというのです。

それ以外は特段惹かれる内容もありませんでしたので、今回は低めの評価です。

リモートワークで悩みを持っている人は読むといいでしょう。

3冊目:なぜかうまくいく人の「秘密の習慣」 
著者:佐藤 伝

読書完了日:1月20日

おすすめ度:★★★★/☆☆☆☆☆ 【4/5】
読書時間:1時間

内容(マイクロ習慣で今日より2倍の成長!)

人生は習慣でできている。
秘密の習慣とは、「マイクロ習慣」である。

マイクロ習慣とは、想像しているよりもさらにはるかに小さなことで
・毎日歯を磨くではなく、歯ブラシに触れるぐらいのこと。

マイクロ習慣の成功の秘密は正しさよりも、楽しさで判断する。

自分を変えたいと考えている人。
自分磨き・成長したいと考えている人。
現状の自分に失敗していると考えてしまう人。

そんな人たちにおすすめです。

その習慣の中でもとくにうまくいく人が取り組んでいる習慣があり、参考として、以下の11つのカテゴリにまとめられている。

  1. お金

  2. 人間関係

  3. 朝日記

  4. 思考

  5. 仕事

  6. 勉強

  7. メモ

どれも私生活で密接してる内容ばかりです。

それぞれのカテゴリの中にもさらに習慣が5〜7個ほどの習慣があります。

ただ単に習慣を書き並べている内容ではなく、それぞれをわかりやすく簡潔にまとめられて分析もされている。

うまくいくとは抽象的ですが、普通よりも上を指している。
大企業の社長までとはいかないが、成功者の一部も含まれているでしょう。

私たちがうまくいかないと思っていることに対する改善策として、参考になります。

中でも、私が印象に残った習慣をピックアップします。

○本を読んで、自由を手に入れる。

人は経験から学び、成長するものです。しかし、一人の経験では限られています。
そこで読書!本は、著者が長い年月をかけて経験し、得た知識を公開している。

読むだけでさまざまな人生を体験でき、自分の成長にもつながる。
本は最高の家庭教師!

○人生はゆかいな実験場。すべてをとことん楽しむ。

実験とは、失敗もトラブルも、大切なプロセスと考えて楽しむもの。
人生も壮大な実験。なんでも試してみればいい。

人生が終わる時に「あれをやればよかった」と後悔するが、「あれをやらなければよかった」と悔やむ人は少ない。
人生を後悔で終えないためにも、人生は実験であり失敗も成功も楽しむ。

○根拠のない自信を持つ。

しごとの理想は私事と仕事が重なった志事。
自分のやりたいことを、人のためにやること。

「自分はできる!」というセルフイメージをもつ。
この自信に根拠は必要ない。

空想でも、潜在意識は現実だと認識し、やがては現実を引き寄せる。これこそが人間の脳のメカニズムなのです。

感想(ほんのすこしの習慣を変えるだけでうまくいく人になれる!?)

私生活に密接した内容であるため、少なからず感じられるものがある。
しかし、すべてをやるのではなく参考に程度に考え、自分に合うか実験してみたらいい。

これらの習慣を実験してみてハマれば、習慣を自分のものにできるのと自分自身も変えることができる。

自分を変えれば、少しずつだが行動や思考も変わってくる。
よりなりたい・理想の自分へと。

ちなみに私は早速、朝日記を自分で実験する予定です。
もともと、夜に日記を書いてたので本の内容の通りマイナスな面を多く書くことに共感しました。

朝に切り替えれば、ポジティブな感情・前向きな思考で書けるとのこと。

マイナスな気分を味わうよりも、楽しくワクワクする方がいいと思い、実験してみます。

夜は夜で、マイナスな感情を書きがちですが、このマイナスな感情を整理できる点ではいいのかなぁとも思っていますので様子を見る予定です。

あと、書かれていた習慣で「すいません」より「ありがとう」を言う。
というのがあり、私自身も気をつけて「ありがとう」を使うようにしています。

しかし、長年のくせから反射で「すいません」がでてきてしまう。w

言われたほうも、「すいません」より、「ありがとう」の方が気持ちがいいですからね。

最後にこの本のタイトルでもある、うまくいく人とはかなり抽象的ではあるのでぼやけて感じられるが自由に意図をくみ取れるのも事実。

そもそも、この本を読もうなんて考える人は自分がうまくいっていないと少なからず感じている人。私がまさにそう。

成功者だけに限らず、人生を悲観している自分よりも「うまくいっている人」の習慣です。

だからこそ、自分を少しでも変えてみたいと思う人は読んで損はなし!
おすすめです。

4冊目:「めんどくさい」が消える脳の使い方 
著者:菅原 洋平

読書完了日:1月29日

おすすめ度:★★★/☆☆☆☆☆ 【3/5】
読書時間:3時間30分

内容(科学的な根拠で説明されている!?「めんどくさい」は消せる!?)

「めんどくさい」を徹底的にフォーカスして、あらゆる角度から自身に起こりうる「めんどくさい」について、科学的な根拠と対処法が紹介されている。

自分が思う、「めんどくさい」をどうにかしたい!
やりたいと思ったことを行動に起こせない!
行動が遅く、すばやくあらゆる物事を処理していきたい!

なんて悩みを持つ人におすすめです。

実は、「めんどくさい」とは消せるのです。

脳に対して、通じにくい命令から「めんどくさい」が引き起こされる。
反対に脳に通じやすい命令に変えればいいのです。

〇例えば、人前でスピーチするシーン。
(脳に通じにくい命令)「緊張しないようにリラックスしていこう」
➡(脳に通じやすい命令)
「以前に見学にきた小学生に説明したときみたいな感じで話していこう」

以前の行動を思い出して、経験から体に命令する。

本書の構成はこちら。

  1. 脳に通じる命令が「めんどくさい」を防ぐ

  2. 「めんどくさい」が消えるコツ

  3. 仕事の「めんどくさい」

  4. 家事の「めんどくさい」

  5. 健康にまつわる「めんどくさい」

  6. 人間関係の「めんどくさい」

専門用語が多く、少しばかし、難しく感じられます。
主に人体のしくみ・成分に関わる内容をかなり深堀されているので、理解に時間がかかる。

私が印象に残った内容を紹介します。

◆両手に違うものを持たない
めんどくさがりな人ほど、同時に複数の作業をしようとして両手に違うものを持つ。

これは脳が混乱する、どっちの作業をしているかわからなくさせる命令なのです。
1つに絞る!効率が上がる。

◆朝、頭を上げる時間をそろえれば仕事のめんどくさいが消える?
起床時間をずらすとコルチゾールというストレスを感じさせる成分が作られてしまう。
起床時間の差が3時間以上になるとメンタルの不調をきたしやすい傾向にある。

◆歯磨きでリラックス!?
歯磨きがめんどくさいと感じたら・・・。
リラックスの為と割り切る。

歯磨きを3分間行うと、だ液量が増える。
だ液量が増えることは、副交感神経の活動が高い。すなわち、緊張や興奮を静め、落ち着かせる効果が期待できる。

感想(表紙のかわいらしいパンダとは裏腹に意外と深く難しい)

自分が思う読みやすい、いい本は専門用語を使いつつもわかりやすい表現されて、自然と理解ができる。

この本はそこまで、いい本とは感じられなかった。

難しい。

ある程度の知識がないとすんなりと理解ができない。

根拠も内容も理にかなった説明ではあるが、いちいち自分に落とし込んで理解できているか疑問に思う時がある。

まぁ、先ほど書いた通り難しい。

私の理解力の問題かもしれませんけどね。w

日常に潜んでいる「めんどくさい」。

これは仕組みがあり、対処も可能。
人体について、理解し、自分の生活を向上させることができるきっかけになるかもしれない。そんな本です。

おすすめですが、難しく読むのに時間がかかる本です。

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ペアーズか何かの出会い系アプリのCMを見て、まさに自分に当てはまるなぁと共感しました。

そのCMは、「今年こそ」を今年こそをキャッチフレーズにしています。
仲むつまじいカップルの映像が流れたあとに男女それぞれ神社に神頼みをしているのです。

なんだこのCMは?なんて最初思っていましたが、何回か見ていくうちに自然と自分に当てはめていきました。

そう、現状副業とやろうと思ってなかなか手を出せていない自分とマッチングしたのです。w

目的は違えど、「今年こそ」は、です。w

・・・・

どうですか?
自分的にはかなり綺麗にまとめられました!w

想像できますよ!
みなさんが「うまい!」と思ってくれているそんな顔が!w

※私は既婚者ですので、マッチングアプリは使っていまん。

ここまで読んで下さってありがとうございました。
また、次の記事でおあいしましょう!

では。。。


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