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5月読書感想 8冊~10冊目

どうも、だらちまるです。

目標で月に10冊の読書をしようと掲げていますが、読むことが目的とならないようにここに今一度書かせていただきます。

将来のビジネスへの知識の蓄え、その他の自分への能力経験への糧となる勉強として読書する。

目標とした目的を忘れないようにしなければ。

こうして少し早いペースで取り組んでいくと、どうしても読み切ることが先行してしまいがちです。

感想を書き、読んでくださる読者に内容を伝えるため書くことで、理解力を深める。

ここは目的を忘れないようにすること、読書の本質を思い出せてくれます。

最後にもう一度言い聞かせます。「ただ読むための読書」にはしない!!!

8冊目:「お話上手さん」が考えていること 会話ストレスがなくなる10のコツ 
著者:おばけ3号

読書完了日:5月18日

内容

コミュニケーションの基礎を伝える。

基礎とは

  • コミュニケーションの取り方

  •    〃      前の心を整えるテクニック

  •    〃      取った後のその情報の処理

  • 自分の心の守り方

これらをストーリーになぞらえて10個のレッスンとして紹介されている。

自分のコミュニケーションに悩みを抱えてる人。
例えば、人との会話に違和感を感じる。かみ合わない。
    相手を見極めることができない。など。

コミュニケーションができる前提で主に社会人が前提になっている。
ストーリーでも社会人が前提。

読書時間:2時間
おすすめ度:★★★★/☆☆☆☆☆(4/5)

この本の一番重要な基礎を紹介する。

それは
「相手との会話の軸を合わせる」

人と話すとき話題が微妙にズレていると感じるときはないだろうか?

会社の同僚との会話で同僚が新しく買った時計を話しているとき。

〇同僚が時計の機能・性能を自慢しているのに対して、もう一人が機能・性能ではなくいくらしたかのお金をしてしまうなんてこと。
〇同僚が新しいネクタイの柄・色合いを話して言いるのに、もう一人がいくらしたかのお金の話しをするなんてこと。

これってどの人にも当てはまるし、ズレが生じることがある。

コミュニケーション能力の基礎として、もっとも重要なことである。
俗にいう、人の話しを聞く・理解をするということになる。

この経緯を挟んで初めて会話となる。

 そのほかに私も経験をしたことがある「言葉の毒」。
仕事でよく怒られたり、その上で人格を否定してくるなんてことを経験した人は数多くいると思います。
かくゆう私も経験者ですw。

「言葉の毒」とは
明らかに『人が人にダメージを与えようとして発した言葉』で人を毒で侵す能力がある。

なによりも、人の言葉には相手の感情、そして思考をコントロールする能力がある。

この毒によって正常な判断や普段の能力を乱し、行動や作業の視野と制度を極端に落とす効果がある。

これも自分を守るコミュニケーションのテクニック。

などの内容が書かれていて、その他の基礎も書かれていて客観的に自分を分析、相手の見極めなどに役立つ勉強ができます。

感想

ストーリーと内容が仕上がっていておもしろい。

ストーリー自体もフィクションであると思うが、内容にかなりリアリティがある。

この本で暗黙の了解は「事故多発地帯」と表現されています。
おもしろいですよねw。

会社でもたまにこれを見かけますが、一番多いのは年数を重ねた夫婦によくありますよね。

これは特に男性に多いとされています。
男性はよく言えば、信頼していることを表していて口数が少なる特徴があるそうです。

私も結婚してまだ日が浅いですが、これから気をつけようと思いましたw。
男性諸君!要注意ですよ!www

暗黙の了解でコミュニケーションのサボりであらぬ誤解を招かぬように。

社会人として基礎となる知識が詰まっている。

この本はおすすめです!
コミュニケーション能力の向上につながる!

9冊目:貧乏は金持ち「雇われない生き方」で格差社会を逆転する 
著者:橘 玲

読書完了日:5月28日

内容

サラリーマンが「法人」化をした場合における税制度の仕組み・何より法人について深堀しています。

また、法人で切っても切れない関係がある「会計」のファイナンシャルリテラシーのこの2つが主な内容になっています。

理解の難易度はかなり高め。

この本のコンセプトは「自由に生きることは素晴らしい」。
会社の組織に縛られない生き方を提案しています。

読書時間:4時間
おすすめ度:★★★★/☆☆☆☆☆(4/5)

法人を立てるという手法を取って、税制度の優遇を受けて国に取られるお金を下げようということ。

その為に法人の成り立ちを理解するために会社という「人格」を知り、仕組を知る。

税制度を理解し、法人で必要となる「会計」について、
・B/S 貸借対照表
・P/L 損益計算書
・C/F キャッシュフロー計算書
を細かく説明をされています。

申し訳ございません。
ものすごく簡略化しています。

この内容の10倍は濃いと思ってください。
かなり難しいです。

感想

内容は難しく感じる。

しかし、ある程度の会計・税金関連と法律(会社に関わる)知識と理解力があれば、ものすごく勉強になる本。

私の場合は、もっと知識と理解力が必要なため難しく感じました。

ある程度の知識があるもんだと思っていたのですが、とぎれとぎれで理解したのが精一杯だった。

中でも一番印象に残っているのが、磯野家マスオさんの法人化するという仮説の話しです。

この話は会社でありながら、法人化することによって節税をしていくといった内容です。

計算に関してはかなり細かな数字がでてきますので、参考になります。

節税も20% ➡ 0%にする。
理解が間違っていたら申し訳ないです。

なんてこともできるということです。

何度か読んで理解を深めていく本かと思う。

他にも税金の本を読みましたが、今年働き始めたら年末調整は自分でやってみようと思う。

時間をかかってもいいなら読んでみた方がいい。おすすめです。

10冊目:今さら聞けない!政治の基本が2時間で全部頭に入る 
著者:馬屋原 吉博

読書完了日:5月28日

内容

中学レベルの教科書をベースとした内容を分かりやすく説明されています。

著者が教師ということもあり、学生に分かりやすく伝える内容なので大の大人であれば理解はしやすい。

タイトルの通り、「今さら聞けない」人向けw。

読書時間:2時間30分
おすすめ度:★★★/☆☆☆☆☆(3/5)

政治となるとすぐに説明できる人は少ないのでは?

私も含む勉強不足な人にとっては勉強になる本です。
ただ人に説明する程の内容ではないが、自分の理解するためのイメージがわきやすい内容にまとめられています。

内容は

政治のキホン(法律について)から始まって
➡ 三権分立の 立法(国会)・行政(内閣)・司法(裁判所)
のそれぞれの説明になります。

〇立法(国会)
・憲法 ~ 人権 ~ 戦争(交戦権)~ 国会の役割や議院など。
よく聞く「ねじれ国会」などの説明もあります。

〇行政(内閣)
・内閣の役割・範囲 ~ 総理大臣 ~ 天皇 ~ 選挙。
内閣の役割は 行政という枠組みの内『立法と司法を差し引いた全般を指す』のです。

初めて知りましたけど、ひろっ!

〇司法(裁判所)
・裁判の種類 ~ 司法権の独立 ~ 違憲審査権 ~ 裁判員制度など。

〇その他で 地方自治・社会保障についての説明もあります。

また、各章のおわりには中学のプチテストがあり、復習みたいに反復学習ができます。

感想

中学レベルとのことでしたが、普通に難しかったw。

合間に問題がありましたが、正答率が6割あったかなぐらいw。

政治というくくりになると大人でも理解している人は少ないでしょう。
何より、勘違いして理解している人もいるのでは?

周りの人で詳しい人がいたとして説明されても正しい情報とは限らない。
それはさき程書いた通りに理解している人が少ないから。

この本を読めば日々のニュースで視点の角度が思考が変わるかもしれない。

この本で印象に残ったのが、天皇について。

政治に関与しない・自分たちにある人権の一部がない事に驚きました。

前々から思っていましたが、自由がないとはこのことだと。
今回はさらに自由がない状態であることに驚きました。

政治についての入門編として、イメージをつけたい人におすすめです。

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はい。

目標としていた26日にこの記事を仕上げるのを達成できませんでした。

言い分けします!w

20日から実家に帰省していまして、大阪に戻ってきたのが24日の夜。
24日は疲れてすぐに寝るのは良かったのです。

そして、次の日25日。
びっくりしました。

疲れが取れないw。

何をするにも眠さが勝ちました。
体もいたるところが筋肉痛のような痛みがありました。

少し休めばいけるやろと思っていましたが、私も年を感じるような年齢に差し掛かってきたのでしょうか。

決して認めたくはないですが。
年齢だけ見ればもうアラサーですからねw。

目標は頭にあったものの、なかなか行動に移すことができませんでした。
日に日に行動に移せない状態が悪化してきている気がする。

動画中毒になっているのは間違いない。

無意識レベルに毒に侵されている気分。
時間が有り余っているがこそなのかもしれない。

ニートって大変ですわw。
自由であって、不自由なのか?

ちょっとよくわからなくなってきましたので、ここまで。

ここまで読んで下さってありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。

では。。。

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