5月読書感想 5冊~7冊目
どうも、だらちまるです。
かなり順調なペースで読書と記事の投稿ができている!
それほどまでに目標への意識が浸透してるのとモチベーションも高いということ!
このまま維持、さらには上げて駆け抜けていきます。
成功体験を自分にさせてあげたい!
待ってろ!
月末の私よ!
5冊目:ミニマリスト式超貯金術 20代で1000万円貯めた6ステップ
著者:なにおれ
読書完了日:5月11日
内容
本の趣旨は
お金を使わなくても楽しく暮らせる仕組みを作る。
著者の貯金の方法と資産運用を簡単に書かれています。
ブログの内容をまとめた感じ。
メインは6ステップを踏めば貯金できるとのこと。
持っているものを捨てる
生活環境を整える
(労働環境・住居・支払いの一本化)食費の節約を仕組み化する
(買い物頻度を落とす・まとめ買いパターン化・断酒)内発的動機ベースの副業を探す
(苦労はするけれども楽しめる、自分から率先して学ぶ仕事をする)インデックス投資を始める
(投資信託)お金が貯まっても生活を変えない
以上です。
体験談をまとめて、分析した内容が簡潔にまとめられています。
読みやすいが内容は薄く感じる。
感想
お金を貯めたい人に向けた本ではない。
1000万円貯めた人の体験談をまとめた内容で、よかったら活かしてみてね!の本です。
すべてを参考にするのは難しい。
例えば食費について。
私に置き換えると食事はケチりたくないし、外食もしたい。
もうこの段階で、1つのステップができないw。
その上での節約方法としてもっと具体的な内容があればよかった。
でも、著者は内容の通りで貯めたのでなんとも言えない。
人の欲の中でも食欲は、最も重要だと思っている。
相容れないですねぇ・・・w。
また、家計簿について述べている部分で、最初「はぁ?」て思いましたが読んでいくとすごく納得ができて内容が印象に残っています。
それは、家計簿は真っ白なほうがいい!。
「はぁ?」って思いません?
家計簿の意味ww。
でも、そのあとを読んでいくと家計簿は使うと記入する必要があるので、使わない前提で記入しないという意味で真っ白ということ。
食費や趣味・娯楽などの無駄な出費をしないように。
定期的に必要なもの以外は記入しないようにしようね!という意味です。
これには脱帽ですw。うまかったw。
お金に対する意識を参考にする程度であれば、読んだ方がいいかも。
あんまりおすすめしません。
ちゃんとした貯金法の本があるはずなので他の本をおすすめします。
6冊目:Market Hack流 世界一わかりやい米国式投資術の技法
著者:広瀬 隆雄
読書完了日:5月16日
内容
基本は米国の株式投資を軸に書かれているが、伝えたい内容は投資全般に関わる。FX・先物取引など。
投資初心者ではなく、中級者~上級者に向けた本。
Market Hack流投資術10ヶ条としてまとめられています。
営業キャッシュフローのよい会社を買え
保有銘柄の四半期決算のチェックを怠るな
業績・株価の動きが荒々しい銘柄と、おとなしい銘柄をうまく使い分けろ
分散投資を心がけろ
投資スタイルをきちんと使い分けろ
長期投資と短期投資のルールを守れ
マクロ経済がわかれば、投資家として熟練度が格段に上がる
市場のセンチメントを軽視する奴は儲けの効率が悪い
安全の糊代をもて
謙虚であれ(投資の勉強に終わりはない)
です。
以上を励行すれば投資で大失敗することはないとのことです。
それぞれに説明が付け加えられていますが、数字が10年前のものであるのでイマイチ、ピンときません。
説明は省きます。
基本的に長い物には巻かれろの精神に近く、よくある通説が書かれているのがほとんどです。
もし読むのであれば過去の一つの投資法として、参考にし自分なりにアレンジすることをおすすめします。
上記の投資方法に関しては最初の3割ほどしか書かれていません。
残りは
団塊ジュニア世代のネストエッグ戦略?
デイトレーダーの道(FX・先物取引)
長期投資のコツ
が半分以上占めています。
株式投資に関しては最初の3割で終わりと思っていいです。
私が唯一勉強になった内容は、
「凍死家」になっている人が多い。という部分です。
典型的な「凍死家」とは株を買う前だけ下調べをする。そして、購入してリサーチを終えてしまう。
本当の「投資家」とは打診買いをする、調査に身が入る気持ちで調査を続ける。むしろ購入してからの勉強を怠らないし、勉強が始める。
ここで、自分の投資スタイルを改めて見直すことに考えさせられました。
感想
難しい。
何が分かりやすいのかよくわからない。
世界一わかりやすいのは著者の感覚。
投資の初心者に向けて書いているのであれば、勘違い。
投資をある程度勉強し、取引をしている人であれば何とか理解できると思う。
単純に私は学力が低く理解力が低い個人的な理由が強く含まれているかもしれませんが、こんな私は現在投資家として3年目を迎え、それなりに勉強していますが、難しい。
何がわかりにくいのかというと。
横文字の専門用語が多すぎる。
注釈にて説明があるため、読むのに一苦労。米国株式投資を軸としているから日本株式と相違がある。
共通点が少なく感じる。
断言できるのは、世界一わかりやすくはない。
おすすめしません。
私が書いた内容だけで充分です。以上。
7冊目:すべての日本人のための日本一やさしくて使える税金の本
著者:久保 憂希也
読書完了日:5月17日
内容
納税者として税金について知っておくべき知識を伝えたい・知識の底上げをさせたい。という想いが込められている。
本自体が古く2013年に電子書籍発行され、現在の法律・情報が若干変わっていると思われるので、興味への入門編といった本です。
サラリーマンであれば、いつもの給料から差し引かれている
所得税・住民税。
そして、毎年11月付近に行う年末調整。
このあたりのイメージをつかむことができます。
源泉徴収の成り立ち。年末調整に行っている控除関連。
その内訳の金額等。
個人事業主・法人であれば、法人税について。
青色申告・白色申告。法人化のメリット。
節税についても触れていて勉強になります。
家族に給料を支払うとした法人税の節税など。
その他の税であれば、
消費税
相続税
酒税
たばこ税
など。
がっつりと細かな税率まで書かれていませんが、イメージを持つ興味を持てる絶妙なラインの内容でした。
感想
税金に関してさわりを知れる本です。
興味をそそられると言ったほうがいいかもしれない。
私はFP3級を取得したときに税金に関する勉強をしたので、その内容の復習になりました。
FPのほうが難しいですけどね。
ストーリーを織り交ぜていますが、まぁ正直いらないかな?ww。
締めくくりにつれて、それぞれのストーリーに区切りがあるのかと思いきや、スパッと切れてしまって終わります。
それぞれの説明のために無理やりこじつけた感じになっています。
私が気になったのは消費税について。
消費税は日々支払っていますが、直接国に納税しているのは私たちではなく事業者であること。
そして、消費税の滞納の割合が他の税金と比べて比率が大きいとのこと。
(本では税金の中で一番多いとされているが、調べてみると令和2年では40%ほど。)
このような知識を知ることができるが、内容の冒頭に書いているが発行した年が古いこともあって多少の情報の誤差はあるものだという考えを忘れないように読んだ方がいい。
タイトルに惹かれて、勢いで読んだほうがいい本。
考えたら負けですw。
ちなみにこの本でやってみようと思ったのは年末調整。
日本だけが企業が年末調整をしているとのこと。
年末調整を自分ですれば勉強にもなるし税金のことをさらに詳しく知ることができるのではと教えてくれました。
働き始めたら、是非とも年末調整は自分でやります!!!
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〇投稿日時:5月17日。
今までにない初めての順調すぎるペースで取り組んでいます。
しかし、直近で大きな予定がある。
それは、今月の予定で20日から24日まで実家の埼玉に帰省すること。
どうしても実家に帰ると小旅行のような気分になり気が緩んでしまう。
そんな気分に負けないようにしなければならない。
この予定の間に自分の目標の中で一番取り組みやすい読書10冊を終わらせ、25日には達成したい!
という気持ちがある。
もちろん20日に行くまでにはまだ2日間あるので、とりあえず1冊は読み終えたいところ。
このように自分の中にスケジューリングができているのでこれを完遂するだけ。
イメージし、自分の行動に落とし込む。
目標達成において、カギとなるのは「気のゆるみ!」。
実家の安心感に負けないように頑張ります。
ここまで読んで下さってありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。
では。。。
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