幼少期のまるこ
分子栄養学を始める前に書いた私の自己紹介がありますが今回は気分新たに自己紹介を書いてみようと思います。
まるこ45才。私が自己紹介を始めるとものすごく長い内容になることがとても多いのですが、なるべく短くまとめられるように頑張ります。興味のない人はこのままスルーしてください。まるこに少しでも興味がある人はこのまま読み進めてくださいね✨
まるこは中国地方の海がある田舎町で生まれ育ち、32才のときに夫と知り合い交際を経てその後結婚しました。結婚するまでのまるこの人生は本当にこれでもかというくらい自分で言うのも何ですがものすごく波瀾万丈な人生を歩んでいると思います。もちろん私よりももっとたくさんのご苦労をされている方もいると思うのでもちろん比較するわけじゃありませんが私は子供らしい子供として日常を送ることができませんでした。
両親の性格の不一致から家庭の中はいつも衝突し合いギスギスした環境でした。母は父の賑やかで豪快な性格や人が好きな性格がとても嫌いでした。反対に母は反対に人に自分の気持ちをあまり言えないタイプで影でコソコソグチを吐き、いわゆる井戸端会議が大好きな人。褒められるのが好き、認められるのが好き、繊細、私を見てほしい、暇さえあれば近所の人と誰かの悪口を言ったり、言う相手がいなければ私に延々と聞かせる人でした。
どういう理屈か分かりませんが、女の子だから、妹だからと父への悪口の聞き役、3つ違いの兄と成績や素行を比べられて延々とグチグチグチグチ。遊びに関しても私が好きなものにはいちいち口出しをして「女の子だからこうしなさい、これは似合わない、そんなのが好きなんてバカじゃない？」など。
文章にすると何てことない感じでどこの家庭でもあるような感じですよね。でもこれは実際に経験した人にしか分からないと思います。母は躾や常識、普通とは名ばかりの強制強要、人格否定をあたりまえのようにしていました。とにかく気分のムラが激しく機嫌がいいときはほとんどありませんでした。まだ母のことを好きで大切に思っていたときの私は母の無茶難題や人格否定をされても自分が悪いんだと素直に言うことを聞いていたけどそれはどんどんエスカレートし。今で言うと私は完全に小児鬱でした。
それでも母は何も気付かずに自分のことで一生懸命。イジメにも合っていた私を「イジメられるあんたが悪い！やり返せ！！」と言うもののその原因は学校にはなく。イジメられていた私はイジメをしてくるクラスメイトが大嫌いで仕方なかったけど歳月を経てイジメっ子のイジメる理由を聞いて「お母さんが原因だ…」と気付いた瞬間でした。
その当時私はとても性格が暗い子でした。家庭の中で兄と比べられ、褒めてもらいたい幼少期なのに褒めてももらえずただ比較され貶され続ける毎日。そんななかで学校に行って授業を受けるけど勉強にはついていけず。算数はいつまでたっても指を使わないとできない子でした。今でも算数はとても苦手です💦体育と国語と図工、特に絵を描く時間が好きだったけどそれもイジメの対象となり、また家に帰っても母と兄からバカにされる対象でした。
父のことが嫌いな母と兄。私のことが嫌いな母と兄。子供は親にとってかわいく大切な存在ですよね。一般的には。でも私が母から受ける扱いは正にこれでした。
あんたなんか生まれてこなければよかったのに。なんでこんなの生んだんだろう。死んで生まれてくればよかったのに。どこかに捨ててくればよかった。
母は私にいつもこんなことを言っていました。
続→
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