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クラブとライブハウスの今。 その②

先日、東京都が新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップの「ステップ3」に移行することを発表し、飲食店の営業は夜0時まで可能となりました。そして、現在も休業要請が出ているライブハウスや接待を伴うバー・スナックなどの飲食店についても、国の方針と業界団体によるガイドラインの策定を踏まえ、6月19日以降は休業要請を解除することになりました。

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この発表を受けて弊社も6/19から営業再開することができます。但しガイドラインに沿って営業するというのが条件です。このガイドライン沿って営業するとはどういうことかと言うと、ここでの「ガイドライン」とは、営業するにあたり行政と業界団体で決められた店舗運営のやり方という意味になります。そのやり方を守りながら営業活動をするということになります。

具体的にいくつか挙げると、

○店内では対人距離を一定距離を保つ。
○収容人数を制限する。
○入店時にお客様に検温する。
○換気を行う。

など、その他にもたくさんのレギュレーションが設定される予定です。これを守りつつ私たちはお客様に楽しんでもらえる空間を作り、そして営業利益を出さないといけません。ハードルはめちゃくちゃ高くなりましたが、果たして休業するのとどちらが良いかはその事業者次第になります。

業界団体というのはその業種によって事業者が集まって作る団体で、どこの業界にも存在します。実はその中でもクラブの業界団体はまだ歴史が浅く、4年前の風営法改正を目的に立ち上げられたのがきっかけになります。アフターコロナに向け、それぞれの業界団体が掲げたガイドラインは、内容が多種多様でとても興味深いです。ご参考までに。

https://corona.go.jp/prevention/pdf/guideline_20200514.pdf

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