20201117 じいじの肺炎とジェーン・スーのPodcast

じいじはなんとか入院を免れた。

CRPの値(血中のタンパク質)が先週の金曜日は18だったけど、今日は8まで下がっていた。薬がうまく効いたんだな。よかった。とにかくよかった。80歳近くなると発熱も命取りになる。わたし達が病院へ行っている間、ばあばは心配で仏壇にお供えするお花を買いに行っていたらしい。愛だね、愛。

次男は期末テストの初日。毎回ものすごい点数をとってくる。次こそは本気出すのかな?と思っているうちに中学が終わる。大器晩成型なのかな?そういうことにしておきたい。

次男は毎日ピアノに触れている。「テスト中だからおさらいだけね」と言いながらAメロを繰り返している。

夕飯を作りながらジェーン・スーのラジオを聞く。「overthesun」これ聞いてると本当に笑っちゃうんだよね。包丁を振り回しながら笑いこらえてるってかなり怖い絵面だけど笑っちゃう。オバさんあるあるすぎて最高だよ。

そうだ、この前お母さんと電話したんだった。

お母さんとの電話は長くなる。話があっちへ行ったりこっちへ行ったり、戻ってこないこともある。メタボをなんとかしろと検診で言われたので、ついにスポーツジムへ通い始めたらしい。田舎の人は車ばっかり乗るから運動不足になりがち。身体に負担が少ないからプールで泳げばいいのにというと、まだ水着になるのは恥ずかしいんだって。60代女子の恥じらい。

年齢つながりの話でいうと。

お父さんはずいぶん早くに亡くなったんだなぁ。わたしが高校2年生の春、お姉ちゃんが専門学校生で上京してて、お母さんは43歳、お父さんは45歳。若すぎるよなぁ。働き盛りじゃん。お母さんも今のわたしの歳とほとんど変わらない。来年、よしお君が死んじゃうのかぁ。いやだなぁ。

お父さんが着ていたケンゾーの紫色のパジャマを思い出す。ものすごく派手な花柄のパンツも。嫁が用意したパンツを履いてても浮気はするのかぁと思ったことがある。もうその時は夢中でどうでもよくなっちゃうのかな?わたしはまだ経験がないからわからない。overthesunにもまだわからない世界がある。

夕飯は手羽元と里芋の炒め煮、しらたきとベーコンのペペロンチーノ、大根の味噌汁、ご飯。

よしお君は夜中にお腹が減ったと野菜スープを食べていた。わたしはエアロバイクを20分。汗だく。


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