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"革命"がバズりワード!!マジでブチ切れた孫文が、まさかの来日!?

1900年代の中国は

激動の時代


と呼ばれています。


今までのように、海外との揉め事で激動になるのではなく


国内の身内喧嘩が止まらず、激動の時代に突入していくのです。


前回、革命集団が清朝を倒す


辛亥革命(シンガイカクメイ)


についてはお話したのですが


その辛亥革命の中心人物であった


孫文


という人物が、これからの新しい中国を引っ張っていくはずでした。


しかし


革命軍が清朝を倒せたのは、清朝側の人間であった


袁世凱(エンセイガイ)


という人物の協力があったので、革命が成功したという背景があったので、孫文もすぐには調子に乗れなかったわけです。


それどころか、袁世凱は孫文を押しのけて大統領になってしまい、中国国内での孫文の存在感は、かなり薄れてしまう状況になってしまいます。


そして


袁世凱と孫文の関係性は悪くなり・・・


ついに孫文が袁世凱と戦う事を決意します。


しかし


袁世凱、メッチャ強ぇ・・・


孫文は敗北してしまい


何と、日本に亡命するんですね。


そこで、孫文は政治的な秘密組織を結成し、再起を図ります。


そんな中、中国国内では、袁世凱が存在感を強め、国家が独裁化していきます。


国家の独裁化となれば、そこにセットとしてついてくるのは


不満の溜まった国民の革命感情


でございます。


辛亥革命、孫文のブチ切れ倍返しに続く、アンチ袁世凱革命である、第三革命が中国国内で起こるのですが


革命軍に討ち取られたという訳でなく


シンプルに袁世凱が死亡してしまい、終了。笑


さぁ、ここからが、民主主義が根付いてきた国の面白い所で


最高権力者が死亡してしまうと、熾烈な権力者争いが起きるのです!


日本に亡命した孫文も、まさかのカムバックしたりするのですが


それは次回のお楽しみに!!


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