見出し画像

「まちの本屋リノベーションプロジェクト」Web広報まわりのこと-Web広報設計編

どうも、nodaです(@noda1985

前回の「まちの本屋リノベーションプロジェクト」Web広報まわりのこと-参加編に続いて、プロジェクトのWeb広報の設計や運用などについて書いていきたいと思います。

プロジェクトの広報、既存設計について

まず、私が参加する前の状態を整理します。

7月ごろに参加し、プロジェクトの大きな予定が下記でした。

8月-9月
クラウドファンディングを実施
イベント実施

9月末ー10月
「こしいどう書店」のDIY

11月頃
「こしいどう書店」オープン

当面の大きな予定としては、クラウドファンディングを成功させるという目標がありました。

クラウドファンディングにプロジェクトメンバーとして参加するのははじめてでしたが、熱い目標を設定することの大切さをこの夏、経験することができました。クラウドファンディングについては、終了後にまた詳しく書いていきたいと思います。

広報まわりの既存設計は下記です。

Facebook : プロジェクトの基幹的なページとしても活用
Instagram : イベントなど動きがあった際に投稿 
Twitter : イベントなど動きがあった際に投稿 

3つのSNSを活用して情報発信をしておりました。

そのほか、プロジェクトメンバーのコーポレートサイトやSNSアカウントなど、まず、どのような媒体があるかの下記のように全体マップを作成しました。

画像1

情報発信はこれらの媒体から発信されていきます。

プロジェクトの広報、新規設計について

先述の全体像のなかで1点、媒体を新規追加しています。noteです。

画像2

なぜ、noteを追加したのか。それは、既存の基幹的なサイトとしての役割を担っていたfacebook(以下FB)の機能的な理由です。

・アーカイブ性
・facebook以外の閲覧者にとってのユーザービリティ

FBでは、どうしても上記2点での弱さがありました。

noteにした理由は、
・簡易にブログが作れる
・情報のアーカイブ性も担保できる
・閲覧においてのログインのハードルのなさ
・ページ遷移のスピード感
などFBより優れいている点を挙げます。

よって、noteをプロジェクトの基幹的なサイトに位置づけることにしました。

※プロジェクトのWebサイトの新規作成や、石堂書店さんのサイトに埋め込むような設計でも良いのですが、時間や予算的なリソースなど考慮し、noteを採用しております。

情報発信と同じくらい情報のアーカイブを意識する

情報を発信することは、もはや誰しもができることではありますが、忘れがちな点に、情報をアーカイブすることも意識していくと良いと思います。

昨日のTwitterのタイムラインで「いいね」を押したものをどれくらい思い出せるか?
また、昨日に「フォロー」したアカウントについて、どれくらい情報をそのときに取得できたか?

もちろん、どの程度の感動や関心を持ったかで行動は変わりますが、行動したいと思ったときに、情報を取得できる場所をつくっていくことは大切です。

SNSの発信は流れていくフロー的な性質があります。

発信したフローな情報を、ためておけるストックできる場所、アーカイブできる場所として、Webサイトの重要な役割を持っています。

閲覧者にとってのユーザービリティの確保

SNSはログインするかどうかで閲覧性の質が変わります。

多くの方に届けたいときには、各SNSを活用するのもひとつですが、SNS以外でも閲覧性を損なわずに情報取得できる場所もつくっておくべきです。

よって、SNSに基幹的な役割を持たせずにWebサイトを活用することは一案となります。

下記が、プロジェクトのnoteです。

次回

次回は、SNSの発信とnoteの記事作成について書いていきたいと思います。


プロジェクトの今後の予定

8月-9月
クラウドファンディングを実施
9月末ー10月
「こしいどう書店」のDIY
11月頃
「こしいどう書店」オープン

クラウドファンディング挑戦中です


フォローについて

今後のプロジェクトの進捗や予定などは、noteとTwitterにて随時告知させていただきます。ご興味のある方、応援いただける方、フォローしていただけますと幸いです。



本屋さんへのWEB相談・支援承っております

本屋さんや出版社さん、酒屋さん、小売店舗さん、美容院さん、個人病院さん、個人事業さんなど、街場の商いや「個人やまだ小規模だけどもっとWEBをいろいろやりたい」かたなどのご相談、支援など承っておりますので、お気軽にご相談ください。※企業のWeb担当も承っております。



Twitterもやってます

Twitterで更新告知しているので、本と本屋とWebについての情報を知りたい方どうぞお気軽にフォローください。





サポートは今後のより良い情報発信に活用させていただきます。