今年のベスト …なのか 2019版

この記事は2019年adventの11日目、2019.12.11の為のアーティクルとして書かれています。

さて。恒例のお題の「今年のベスト」というわけだけど。

新皇后陛下の笑顔

ベストと言えるかは微妙だけど。新皇后・雅子さまの顔に明るい表情が戻ったことは喜ばしく思う。

天皇陛下はうちの長兄と同い年。雅子さまは俺と半年違い。普段あまり意識することはないけれども同年代ではあり、現行の皇室典範の下で「皇子を上げない皇太子妃」の立場で様々な重圧に苦しんできた旨の報道は度々耳にしてきた。もうずいぶん前の話ではあるけれども今上天皇が皇太子殿下であった頃に「雅子の人格を否定するような発言が宮中の一部であり」というステイトメントをして、それが「爆弾発言」として報じられたこともあった。

仔細にそれらについて知るわけでもないし過去のことではある。 が、そうした過去のいきさつをぼんやりと思い出しながら、いま晴れて皇后として公務を努められている姿には、深く感じるところがある。末永く「陛下を支えて」ではなく、天皇陛下と共に健やかにお幸せに過ごして欲しいと願っている。

「55歳」になって

次に、あえて言えば、自分が55歳まで生きたこと。

子供の頃から母には「親よりも早く死んではいけない。最大の親不孝だから」と言われ育ってきました。親父が死んだのが54歳の時の10月4日で生まれが1月6日なので、概算でやつは54歳と9ヶ月に2日満たずで亡くなったことになります。とりあえずそれはクリアしたと。

母ことオババの方はいま84歳で、だいぶ物忘れはひどくなっているものの、いわゆるボケの傾向は皆無で、毎日アシスト無しの自転車で走り回っております。最近では、茶飲み話に行くとよく「いつまで生きるのか」という話題になり、先日

「私も正月になれば85歳。おじいさんが亡くなったのは84歳だから親の歳を超える。もういつ死んでも親不孝ではない」

と真顔でいうので少々呆れてしまいました。

いまの調子で不幸がなく過ごせばオババは白寿を越えることもさほど難しくはないだろうと思うけど、そうすると俺のほうが先に死にそうだし。いつも顔を見合わせながら「んーむ」と思って番茶を啜って帰ってくるような次第。まぁどうやら今年も息災に年の瀬を迎えることができそうで何よりではあります。

さておき。55歳と言えば親父の世代なら定年退職です。 なので、今年7月の誕生日で自主的に(謎)定年退職を宣言しました

いまは第二の人生をのんびりと歩んでいます。それでいいのか>俺  
まぁ第三第四の人生くらいまでありそうなご時世ですのでそのうちにまたギアを入れる日が来るかなと思っています。
そろそろモラトリアムにも飽きたので。

おかげさまで写真の仕事もポツポツと継続的にオファーはあるし、続けられる限りは老骨にムチを打ってやり続けるけれども、ダンピングのようなことをして仕事を取るのはヤングの迷惑なので避けたいところ。これからは、指名を頂いて自分でも気乗りするものだけをやっていきたいと思う。

白馬号10万キロ走破

俺のカッチョイイ白馬号が10万キロ走破を達成しました。これは1つのドヤ事項ではあーる。 ドヤσ(゚∀゚ )オレ

そもそもこのバイクに乗り始めたのは2000年の横浜トリエンナーレのウェルカムパーティでパフォーマーのオネイサンたちにダンスでアピールしてくる外国人アーティストに対して「俺が日本を代表して迎え撃つ!」という気合で対抗して怪しいダンスを仕掛けた際に、すでにかなり酔っ払っていたために何度も転倒して膝を捻ってしまい、翌朝になったら膝が曲がらなくなっていて(謎)翌日も無理をしたために、その後半年足が曲がりませんでした。 で、駅まで徒歩15分を歩くことができなくなったので、家から機材を積んでどこにでも行ける足として導入したのが白馬号だったというわけ。 だからもうすぐ20年ですね。

買った時点での積算走行距離はたしか57000キロくらいで、整備状態が悪かったために調子はあまり良くなく、膝がだいたい治ってからは長期不動車として放置したりすることもあったけれども、最近はメンテナンススキルも上がり、ジャイロ系パーツやチューンナップ情報も豊富に出回るようになり、おかげさまで調子よく走っています。 年末年始にかけてシャシ/フレーム周りを整備して15万キロを目指すつもり。予備エンジンを用意してフルOHして、来年はそれにエンジンを載せ替えて根本的なスープアップを目指すこころづもり。

それとは別にもう少し排気量のあるバイクも一台欲しいし、もう一度小さな車を所有したいという欲も生まれているので、来年はどこかにガレージを借りることができないかなぁと計画しています。

「野心」について

先ほど角煮そばを食べながら考えたんだけど。
東京都知事の小池百合子が「善行にポイントを還元する」とぶち上げたそうだ。なんともはやである。
そこから。政治家に公約などを聞いたところでどうせ皆同じような答え(現状の問題〇〇をすみやかに解決します)しか言わないのだから、選挙前の演説のあとの質疑で「野心」「野望」について質したらどうか …と考えながら角煮そばを食べた。我らが安倍晋三総理の野望は「改憲」だそうだ。俺自身は昔から「9条自衛隊明記」論者だが、安倍晋三にだけは憲法をいじらせたくないと考えている。

どうせ政治家、あるいは各界の指導者は選挙前あるいは権力をつかむ前は、大きな理想を掲げて綺麗なことを言う。そして、権力をつかんだあとは怠惰とご都合主義にまみれて、自らの野望に走り始める。もうずいぶんと長いことそうした風景を我々は歳時記のように拝まされてきたように思う。それならば最初から「きみの野心はなにか」と問うて、そこで飾らずに正直に野心を述べてもらって、その野心に共感できるものを我々の代表として担ぎたいものだなぁと。そんな事を考えながら角煮そばを食べた。角煮そばはいつもの店よりも大塚の小閣樓か二子新地の佰老亭のほうが美味いと思う。あとは五反田の亜細亜か。

翻って、俺自身の野心はなにか。
子供の頃に夢見た職業の第一位は旋盤工だった。しかしこれは自分自身の意志の弱さと周囲の進学圧力に負けて叶わなかった。

その次に夢見たのは花屋だった。
それを最近になってある出来事をきっかけに思い出した。

肉体が老いさらばえてやがて眼が見えなくなれば写真屋を続けるのは無理だし、バイクに乗ることもマシンを作ることもできなくなる。そうなっても、花屋ならばなんとか続けられる方法があるような気がする。なので60歳を過ぎてやることのひとつとして、花屋ないしはそれに類することを考えていこうと思う。これをベストのうちの一つに挙げておこう。

もしそれもできないほど老いる日まで生き延びたなら、今度は自らの存在が花束であるかのように生きてみたいと思う。

つまり。究極的には俺は花束の化身を目指すことにします(謎)

政治的なことで言えば、キャリアの中断を許す社会を作りたい。


まとめ

俺はおそらくこのAdventの参加者の中でダントツの年寄りなので、自分の身の上についてはあまり目覚ましい話はないです。むしろそれは良いことだと考えている。

プライベートなことで言えば。最近10年ぶりくらいに「ここに居続けたいなぁ」と思う場所ができました。来年もそれを守りつつ、言いたい放題やりたい放題に過ごしていこうと思います。

皆様の2020年が良い年でありますように。

We wish you a Merry X’mas and a Happy New Year.

すべての企てがヒトがよりよく生きることのために行われますように。

2019年のアドベント。https://adventar.org/calendars/4165  昨日はmygさんでした。明日はyoukosekiさんの出番です。

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