【子育てエンタメ日記】〜進路について〜

〜進路について〜

息子と二人で話し合う時間も少なくなってきた。自分の部屋にこもっては1階のリビングになかなか現れない。

朝の朝食は二人きりだが、朝が弱い息子とはまるで会話にならない。
食べては、休憩しソファーで寝る、まぬけ野郎だ。まともな話しが本当にできない。

そんな中、学校で将来の職業についての診断があってパソコンでアンケートに答えたらしい。
自動診断ってやつだ。
自動診断によると、建築コーディネーターになったらしい。
ん？何だそれは？
申し訳ないけど、パパに聞かれてもわからないぞ。こういう時は自分で調べろと言うが、将来の事だ、突き放すわけにはいかない。

一緒に調べるのが一番だ。
なるほど。小さい頃にLEGOで色々な建物を造って遊んでいたのを思い出す。とにかくたくさんの種類のLEGOを与えた記憶がある。
最終的には説明書いらずの、オリジナルのLEGOに着地していた。その名残りなのか、潜在的に建築系になってしまったのではないのか？

息子に聞くと、建築系には今のところあまり興味が無いようだ。最終的には進路も息子の判断に委ねる事にしている。
道筋を作るのは親の仕事だと思っているので、進路について息子任せにしてもいけない。

とにかく資料とアイテムだけは用意してあげなくては息子の為にはならない。
まずは大学進学か就職かを決めていかなければ高校も決めれないので、慎重に行こう。

親が動かなければ、息子の将来もそこまでだ。
有名な大学に行かそうだなんて思っていない。息子が後悔しないように、人生を選択できるように道筋をつけて導いていくのが親の役割りだ。

君はロボットやロケットが好きだなぁ？
よし、パパがある程度調べておくぞ。
そして、君に提案するんだ。
別に高校から家を出て行っても構わない。
その時は全力でカバーするから。
自分の人生に納得すればそれで良い。
挑戦だ。挑戦するんだ！
君の将来は君が一番分かっている。
あーしろ！こーしろ！とは絶対に言わない。
パパは提案するだけだ。
その中で自分の人生を選んでもいいし、自分で新たに見つけて進んでもいい。
後悔のないように進めば親は満足だ。
頑張れ息子！

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