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【子育てエンタメ日記】〜思春期の寝相〜

〜思春期の寝相〜



朝、息子を起こそうと思って近づいてみると、なんだか様子がおかしい。



本来、頭がある枕の方に足があるのだ。

当然、足がある方向に頭がある。〝枕に足が〟のってしまっている。完全に逆向きの寝相である。



パパは朝から一人で腹を抱えてゲラゲラ笑ってしまった。やばい面白い。思春期だけに面白すぎる。



息子を起こす時間まで残り5分。



ここで、そもそも何でこうなるのか?考えてみる。



まずは睡眠中に見る夢だ。

夢の中で回転する夢を見たとすれば分からないでもない。オーソドックスな回答だが、、、

残念ながら、布団が乱れていない事を考えると可能性は低い。

次は、寒くて布団の中に潜っていた場合はどうだ?顔を布団の中から出す時に寝ぼけていたら可能性はなくもないが低い確率だ。



息子を起こす時間まで残り2分。



こういう時は写真だ。写真に残そう。

ある程度、思春期の子供と距離を保てていれば、家族のLINEの時のネタになる。公にはできないけど、家族や親戚内ならありだ。



思春期の子供が、自分ネタを笑いにできる子なら、おいしい事でもある。



ましてや子供がスターになっちゃったら、価値がでる。そんな、わずかな期待を持つ事も子育てには重要かもしれない。



や、やばい、残り時間がない!



そろそろ結論を出そう。



そう言えば、パパも昔は寝相が悪かったらしい。自慢じゃないが逆さま寝相は数え切れない程あったかもしれない。原因は、布団からハミ出るからだ。



ハミ出て寒くなると布団に戻ろうとします。普通の人ならすんなり戻るかもしれない。

しかし、パパは方向音痴だ。

それに寝ぼけ行動が加わり完成するのだ。



〝枕に足をのせる〟あたりは息子らしい。



まるで芸術品。

完敗だ。





これはやっぱり!





遺伝だな。



2020.3.16





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