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雇用保険被保険者証は、ハローワークで再発行して貰えます/社労士会による「総合労働相談所・年金相談センター」

雇用保険加入の際に、前職の雇用保険被保険者証を求められる。

前職が、円満退職や遺恨なき退職で、あればそのまま提出できるが、そうでなかった時、左側半面には、前職の「会社名」と「資格取得年月日」が入る⬇

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普通の会社であれば、退職後に、離職に関する書類一式と共に送られる。

最近、面接を受けた中で、再発行ができると知り、実際にハローワークを訪れ、再発行して頂きました。

・表記されるのは、直近の前職
・会社に提出するのは、右側半面だけで役所としては大丈夫とのこと

なんだ、そうだったのか

私は、左側半面も必用と勝手に、思い込んでいたが、右側半面の提出で大丈夫だったとは...

嫌だったのは、直近の勤務実績が知られるのが、なんか嫌なのである。

左側半面も要求する会社があるとしたら、前職調査をするような会社と感じる。
(※履歴書の申告を疑い、前職等の会社に電話等で、在籍確認をする)

直近で、短期で働いても加入条件を満たせば加入になるし、私の様にブラック企業から逃げて退社でも、加入記録が残る。
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もう1つは、ハローワークの雇用保険関係のコーナーで、偶然目にしたのが、社労士会による「総合労働相談所・年金相談センター」のチラシである⬇

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前職が労働問題のある職場で、知己のあった社労士さんの助力を頂いて、窮地から助けて頂きました⬇(※長文記事です)

それまで社労士について、健康保険や雇用保険の手続きをする人位の認識しかなく、よく知らない存在でした。

ハローワークで、求人探し以外でも、失業給付などで来所される方の中に、少なからず過去や現在で、労働問題を抱えている方がいると想像しました。

裏付けは、労働相談の件数や労基署の多忙の状況で、推測できるかと。

せっかく、有益なチラシがあっても、雇用保険のコーナーにしか置いていないのは、勿体ないと思いました。

全国のハローワークで、求人コーナーにも、チラシを置いて貰えないか、陳情書を書いてみました。

※参考になる部分や、引用できる内容があれば、ご自由にどうぞ。

陳情書送付先➡「国民の皆様の声」募集(厚労省)

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お急がしい所、お読み頂き、ありがとうございます。

日夜・終日と、国民生活の為に、多岐に渡り多大な業務に取り組んで頂き、ありがとうございます。

公務員削減や非正規雇用化による、長時間労働と激務の最中に、目を通して頂き、ありがとうございます。

先日、地元のハローワークを利用させて頂いた際に、雇用保険関係の手続きコーナーで、社労士会の「総合労働相談所・年金相談センター」チラシを見かけました。

私事ですが、ハローワーク求人を経由して、入職した会社で、労働問題が発生しました。

職場で、就業規則(労働条件)が実際に守られず、昼休憩を返上で、無給の労働を強要され、超過勤務について、残業代支払い規程があっても、申請しても拒否をされ、職権を悪用した、パワハラやイジメもありました。

国の労働相談等にも、助言を頂けましたが、国として対応できない部分について、知己のあった社労士さんに相談させて頂き、私も会社も、落とし所がある解決に至りました。

本題です。

社労士の存在や役割り(会社と従業員の双方の立場に立ち、和解を目指す)については、「知る人ぞ知る」というのが、数十年、会社員をしてきて思います。

ハローワークの求人コーナーに訪れる方は、私の様に過去や現在で、労働問題を抱えている利用者は、少なからず存在すると思います。

良識や良心ある社労士が、ご本人や会社との間に入って貰うことで、労働環境の改善や安定に繋り、離職率が低下し、従業員が安心して長く働けることで、生産性も向上し、利点が多いと思います。

労働問題の、根っこが是正されることは、労基署に多数寄せられる、相談や申告も自然と減ると予想できます。

結論として、全国のハローワークで、求人表(紙媒体置き場)コーナーにも、社労士会の「総合労働相談所・年金相談センター」の、チラシを積極的に置いて頂けるよう、何卒、ご検討頂けないかと思います。

長文お読み頂いて、ありがとうございます。
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