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#PCRのCT値について国会議員が見直しを求める質問

2020年12月2日の特別委員会で、参議院議員やながせ裕文氏が、日本でのCT値は40(サイクル数) 。
感度の高さから死んだウイルスや微量のウイルスにも反応し、陽性判定が出てしまう点について質問。

CT値についての意見紹介
・京都大学 宮沢孝幸准教授 32~35が妥当
・分科会 会長 尾身茂氏 35位がよいのでは(日本内科学会の雑誌での発言)
・台湾 35

やながせ氏、陽性判定された方が本当に感染力があるのか質問。統括審議官が答弁。(動画内9:40~)

「陽性判定は、必ずしもウイルスの感染性を直接証明するものでは、ございません。」

重要な認識を示してくれたと、私は思います。

・陽性判定が、人に感染させるという証明を厚労省が出来ていないし、認識を持っていない。

・陽性や濃厚接触者になると、強制入院や自宅待機命令を受けるのは、政府が発令した指定感染症が、実質一類の感染対策を行う、最高段階に設定されているから。

・インフルエンザと同等の五類に引き下げれば、PCRで陽性でも、強制入院や自宅待機命令にはならない。

・厚労省HPや専門家会議の資料を読むと、人に感染させる点については、あくまで「可能性」と有り、推定に過ぎない。

それを断定した言い方をする、TV局と出演者や新聞社一部知事に、問題を感じます。

私達が、「感染させた」「感染した」と、誤った認識を持ってしまうのは、彼らの勝手な断定によるものです。

陽性判定が出た方や企業等を、非難や批判する事は、人権侵害や誹謗中傷ではないですか?

私権(自由と権利)に制約を課し、企業に営業時間短縮や営業自粛を求める一方で、自粛による経営損失が十分に補償されていません。

自粛の影響を受ける企業は、給与削減・従業員解雇・廃業・倒産に至るのは、時間の問題です。

昨年から、私達は一方的な自粛をされ続け、あらゆる痛みや我慢に耐え続けました。

もう、経済的にも精神的にも限界ではないでしょうか?

自民党が発案した、十分な補償なき自粛に従わない企業に、罰金を払えという特措法改正案が、審議中です。

動画まとめ
00:00~  消費者庁へ質問
03:00~  PCRの概要とCT値の質問と答弁
16:45~  厚労省 山本副大臣、必要な見直しを行うと答弁
https://youtu.be/Kb9MuIjY8_E

やながせ氏については、有意義な質問をして頂いて、感謝してます。

一方で、大阪維新が2度に渡り、大阪市を廃止・解体しようとした事に、嫌悪と警戒感を頂いています。

自民党の中にも、自粛には十分な補償を求める議員がいる事も知りました。

一体、どの政党やどの政治家を選べばいいのか?

TV局や新聞社以外に、信頼性や正確な二次情報を見つけたら、いいのか?

1つ1つ、自分の目や耳で調べて、間違えたり気付いて、見る目や判断力を養う、地道な道しかないと思います。

ネット上には、無料でも有料でも、玉石混交の様々な情報があります。

恥ずかしながら私自身、自分が信じたい情報を信じていた事もあります。

根拠や信頼性に欠けるものに。

まして海外情報は、信頼できる正確な資料や翻訳が出来る人からの情報でないと、信憑性が欠けてしまいます。

二次情報は、根拠や信頼性があり、どんな情報も話半分で聞き、自分の頭で考える事かと思います。

正確な判断をするのは難しい事で、見抜けなかったり、騙される事も有ります。

**さんの言う事なら間違いないに陥ると、自分の頭で考えたり判断する事を、止めてしまうからです。

権力がない個人にも出来る事は、疑問に思う事を、役所や企業のHPを見たり、問い合わせる事だと思います。

noteで、開示請求(情報公開請求)を、されている方達を、知りました。

地方自治体でも、中央官庁官庁にも、ニュースで報道されている件や、些細な疑問を質問されています。

情報開示不可・一部黒塗り・質問開示に分かれる様です。

費用も少額で、制度についても、個人でも利用できるとも知りませんでした。

機会があれば、一度やってみようかなと思います。

個人が、信頼できる情報を発信できるのは、役所のHPの引用や、実際に問い合わせをした事(信じて貰うしかない)だけかと思い込んでいたので。

お読み頂いて、ありがとうございます。

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