お137話・女の子におんぶしてもらいたい男子〜おんぶも抱っこもしてくれた女性の責任感
夢心地の眠りから目覚めると、女性は、ボクの上体が崩れ落ちないように、ボクの背中がわへ腕を回して支えていてくれてる。女の子って、なんで、こんなに優しいんだろ、ボクのようなワガママに要求ばかりしてくる見知らぬ男に対しても、愛で包んでくれる。母性本能だろうか、自分にすがりついてくるワガママ男を見捨てられないという、イイ女としての責任感だろうか。
女性は、ボクのことを好きだからなわけではないところが、ボクの「女性に甘えたい」フェチ心に燈火。春めいてきたとはいえ、まだ寒さを感じる3