冬の山はなんの如し？

日本人の心にある感受性の素晴らしさを

四季それぞれの山を表現した言葉

「春の山は、笑うが如く、
　夏の山は、滴るが如く、
　秋の山は、粧うが如く、
　冬の山は　◯◯が如し」

正解は、「眠るが如し」です。

日本人の感性は天地自然をただ美しいと表現するのではなく、
その姿や味わいの中にある普遍的に流れる天の理を発見し、教訓にするところ。

「心を養うは誠より善きはなし」