エリザベス女王杯 最終結論

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こちらのノートでは主に日曜日の重賞レースの予想を多角的にデータ分析し、その分析結果を指数化した『だんちょーデータ指数(以下DD指数)』を用いて馬券予想を組み立てています。
DD指数の点数による考え方は以下の通り。

90点以上＝馬券対象、複勝圏可能
120～159点＝複勝圏期待大、連対可能
160点以上＝複勝圏期待大、連対期待大
200点以上＝連対期待大、勝利期待度up

また、DD指数上位３頭から２頭以上馬券に絡む可能性が高いのも大きな特徴の１つなので、是非予想の参考にして頂ければと思います。

指数１位となった馬を鉄板軸として『データオブマスターホース(以下DOM馬)』と銘打っております。
DOM馬は年間を通しておおよそ勝率30% 連対率50% 複勝率70%を誇るだんちょー自信の軸馬です。

基本的に馬券予想は日曜日の重賞のみですが、DOM馬は日曜日の全てのレースを対象に公開致しますので、馬券の軸としてお役立て下さい。

また、予想印の序列はトップ評価から◎(◉※1)→○→▲→(★※2)→☆→△→注→穴→(●※3)となっております。
※1.激熱ダークホース…ある時と無い時があります。
※2.馬券対象馬が８頭を超える場合出現します。
※3.押さえ馬です。買っても買わなくてもいいけど一応押さえておきたい馬がいる時に出現します。

本日は、全レース軸馬の公開はありません。

それではだんちょー渾身の予想をご覧下さい。

《DD指数(馬券対象となる90点以上を表示)》
１位 233点 クロノジェネシス
２位 187点 ラヴズオンリーユー
３位 146点 ラッキーライラック
４位 145点 ウラヌスチャーム
５位 112点 スカーレットカラー
６位 101点 ブライトムーン
７位 92点 フロンテアクイーン
８位 91点 センテリュオ

《予想印》
◎クロノジェネシス
○ラヴズオンリーユー
▲ラッキーライラック
☆ウラヌスチャーム
△スカーレットカラー
◉ブライトムーン
注フロンテアクイーン
穴センテリュオ

３連複
(１)⑧ー⑪ー②⑯ ２点 各1,500円＝3,000円
(２)⑧ー⑪ー①④⑩⑫ ４点 各1,000円＝4,000円
(３)⑧ー②ー①④⑩⑫⑯ ５点 各600円＝3,000円

合計10,000円

※購入金額はあくまでも現時点の参考例です。馬券の組み立て自体はそのままですが、レースの発走30分前にマイナスにならないよう資金分配してください。

◎クロノジェネシスがデータオブマスターホース。
前走の秋華賞Ｖ時はプラス20kgと大幅にパワーアップした馬体でその成長力に驚いたが、バゴ産駒は比較的晩成傾向が強いのでまだまだ成長途上。
前走のような早め先頭押し切りの強い競馬も出来るが、しっかり脚を溜めて鋭い末脚を繰り出すことも出来る自在性のあるタイプで、京都2200mはなんなくこなしてくれるだろう。
成長途上とはいえ、ラヴズオンリーユーと力関係が逆転してる可能性は十分ある。

○ラヴズオンリーユーはオークスの勝ち方が圧巻。
近年は外厩調整が普及しているため休み明けが不利とならない事が多いし、１週前に破格の時計を出しているのでそこまで不安視しなくて良いのだろうが、やはりただの休み明けではなく故障明けというのは不安がある。
ただ、それでもこのメンバーなら十分やれると思うのだが、１番の不安は今年不調のデムーロ騎手が鞍上という点。
手網捌き次第では制する力はあるのでこの評価。

▲ラッキーライラックは前走が復調気配。
オルフェーヴル産駒は新馬戦で勝ち上がることが少ないことから、ステイゴールド同様晩成傾向が強いと見ている。
本馬は２歳時にブレイクしたが、まだまだこれから伸びる馬。
前走は余裕残しの馬体であったが、成長分もあってのプラス16kgだったとみている。
今回は追い切りの様子も抜群だし、馬体も締まっているので万が一、当日の馬体重が増えていたとしても馬体の締まり具合に着目しておきたい。
このメンバーなら十分勝ち負けになっていい。

☆ウラヌスチャームは2200mで連外無しと適性抜群。
末脚の鋭いタイプだが14頭立て以上のレースでは0-1-0-6と捌ききれていないので、手網捌きの上手いマーフィー騎手の乗り替わるのは大きなプラス要因となりそう。

△スカーレットカラーは今が正に充実期といった所。
京都芝では連外が無く、８枠も2-0-1-1と成績は悪くないので、あとはGIという舞台で流れに乗れればといったところか。岩田騎手の手網捌きがあるとはいえども、まだ勝ち負けに至るには早い印象。

◉ブライトムーンが激熱ダークホース。
特筆すべきは血統なのだが、ルーラーシップ×フジキセキという組み合わせはウラヌスチャームと全く同じ。
本馬の場合は出遅れ率が約50%と高いのであくまでもポンとスタート出来ればという条件付きであるが、最内からロスのないレース運びが出来れば馬券内も見えてくるはずだ。

注フロンテアクイーンは前回GIでは出番がないと言ったのだが、上位人気以外はGII以下レベルというこのメンバーなら展開次第で１発あっても不思議はない。

穴センテリュオは正直人気的に穴ではないが評価の序列上この位置。
兄弟馬には京都巧者が非常に多く、本馬も京都芝では３戦して連外無し。
ルメール騎手とのコンビでも連外は無いので期待が持てる。
力的には劣る印象だが、適性でカバー出来れば馬券内も見えてくる。

馬番での発表となります。

【DOM馬一覧】
《福島競馬場》
１Ｒ⑫
２Ｒ⑥
３Ｒ②
４Ｒ⑥
５Ｒ⑩
６Ｒ⑤
７Ｒ⑮
８Ｒ②
９Ｒ⑪
10Ｒ⑥
11Ｒ⑩
12Ｒ⑭

《東京競馬場》
１Ｒ⑭
２Ｒ⑤
３Ｒ①
４Ｒ⑨
５Ｒ⑤
６Ｒ⑫
７Ｒ⑤
８Ｒ⑭
９Ｒ⑩
10Ｒ⑥
11Ｒ⑯
12Ｒ⑥

《京都競馬場》
１Ｒ⑬
２Ｒ④
３Ｒ⑥
４Ｒ⑤
５Ｒ③
６Ｒ④
７Ｒ⑩
８Ｒ⑥
９Ｒ③
10Ｒ⑧
11Ｒ⑧
12Ｒ⑥


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