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#気が滅入る状況を忘れさせてくれる映画 で紹介した映画 1 「南極料理人」

4月6日のツイッタートレンド2位に載っていた

#気が滅入る状況を忘れさせてくれる映画

そこに紹介した映画を再編集再掲載させていただきます。

「南極料理人」

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妻と娘と赤ん坊の息子を置いての単身赴任で、南極観測隊員のメンバーとして新たに派遣された、海上保安庁の所属隊員・西村淳。その任務は、南極大陸の昭和基地からも遠く離れた陸の孤島、ドームふじ基地で越冬する隊員8名分の食事を用意することだった。

基地では、雪氷学者の本山ヒデユキをはじめ、雪氷サポート隊員の川村ヤスシらが、美味しい料理を心待ちにしていた。標高3,810メートルのため、ペンギンやアザラシといった動物はおろか、ウイルスさえいない氷点下54℃以下の壮絶な自然環境において、水の原料である氷は無限にあるものの、トイレは丸見えでろくなプライバシーもなく、日本へ家族と電話するのも1分740円もかかるために砂時計が使用されるなど、隊員らのストレスは非常に大きい。

西村は限られた食材と特殊な環境の中、隊員たちのストレスを緩和すると同時に、飽きさせないメニューを作るために奮闘する。(Wikipediaより抜粋)

南極基地と外出自粛が重なるように思える

そんな密室に閉じ込めれてもオッサン達は明るく生活していく

そんな光景を見ていると気が滅入るのを忘れさせてくれる。

隊員全員で水を作るシーンで

「倉庫から伊勢海老が出たんですよ!」

「じゃー今夜はエビフライだね」

「伊勢エビなら刺身でしょ?」

「えっ?何々どうしたの?」

「倉庫から伊勢海老出たんだって!」

「今夜はエビフライだね!」

「刺身の方がいいですって」

「えっ?何々どうしたの?」

「倉庫から伊勢海老出たんだって!」

「今夜はエビフライだね!」

そんなやり取りを何回か繰り返し

「西村くん エビフライが食いたいんだよ」

呆然とする西村をよそに

「エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!エビフライ!」

のオッサン達のエビフライ大合唱

その日の夕飯

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「いただきます」

一斉に伊勢海老の頭をどかし一口食べて

「やっぱり伊勢海老は刺身がいいね・・・」

の流れが大好き

ゆる~く時間が流れ気づいたら

南極基地から離れるシーンはすぐに来ます

気が滅入っていたのも忘れます

「南極料理人」すすめて

何が言いたいかというと

長期間家に居ても

オッサン達だけでも

こんなに楽しいよと お手本にできる映画です。

おすすめです