亀田泰志

栃木県佐野市で13年前に新規就農した初代米農家。米の生産と米加工品を製造販売をする農… もっとみる

亀田泰志

栃木県佐野市で13年前に新規就農した初代米農家。米の生産と米加工品を製造販売をする農業生産法人(株)わくわくお米本舗を経営しています。また、中小企業診断士の資格を持ち、経営コンサルタントとしても仕事をしています。

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    ドローンやGoproを使って、普段の農作業動画を作ってみました。私たち農家の日常を動画でお楽しみください。

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    単なる元サラリーマン。気がつきゃ初代米農家。そんな私の新規就農して今までに起こったこと、思ったこと、考えたことなどをつらつらと書いています。

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    わくわく米 10㎏

    当店自慢のコシヒカリ。10㎏の袋入りです。
    4,500円
    わくわくお米本舗
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    わくわく米 5㎏

    当店自慢のコシヒカリ。5㎏の袋入りです。
    2,500円
    わくわくお米本舗
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    【お米は生鮮食品だ!】冷蔵庫で保管できるし、真空パック米

    【こんな方におすすめ♪】  「日本人はやっぱり米だ!」と思う。でも・・・そうはいっても、なんだかんだ外食もするし、パスタも好きだし。家ではそんなにお米は食べないんだよなぁ・・・。10㎏とか買ってもなくなるまで何ヶ月もかかっちゃう。  そんなあなたにこのお米。私がつくったコシヒカリを2㎏、真空パック+チャック付きの袋でお送りします! 【なんで真空パックなの?】  お米は鮮度が命。精米したお米はどんどん鮮度が落ちていってしまいます。理想は食べるたびに精米してすぐ食べることです。しかも保存も冷蔵庫でできれば最高ですね。  それを実現したのがこの商品! 「精米してすぐのお米を真空パック!」→だからおいしさ長持ち♪ 「2kgのチャック付き袋」→冷蔵庫で鮮度長持ち、少しずつ食べられる♪ 【こんな買い方も・・・】  1ヵ月に2㎏ぐらいしか食べないから2kgだけ注文したいけど、送料がもったいないなぁ・・・というお客様は2㎏の袋を3袋とか同時にご注文いただき、ひとつずつ空けて食べていく、という方もいます。真空だからそんなこともできるんです。 【商品情報】 栃木県産コシヒカリ 2kg(他のお米と混ざっていません。農家直売ですからね。) 田植え後の農薬散布は行っておりません。
    1,200円
    わくわくお米本舗
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    わくわく米 10㎏

    当店自慢のコシヒカリ。10㎏の袋入りです。
    4,500円
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    わくわく米 5㎏

    当店自慢のコシヒカリ。5㎏の袋入りです。
    2,500円
    わくわくお米本舗
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    【お米は生鮮食品だ!】冷蔵庫で保管できるし、真空パック米

    【こんな方におすすめ♪】  「日本人はやっぱり米だ!」と思う。でも・・・そうはいっても、なんだかんだ外食もするし、パスタも好きだし。家ではそんなにお米は食べないんだよなぁ・・・。10㎏とか買ってもなくなるまで何ヶ月もかかっちゃう。  そんなあなたにこのお米。私がつくったコシヒカリを2㎏、真空パック+チャック付きの袋でお送りします! 【なんで真空パックなの?】  お米は鮮度が命。精米したお米はどんどん鮮度が落ちていってしまいます。理想は食べるたびに精米してすぐ食べることです。しかも保存も冷蔵庫でできれば最高ですね。  それを実現したのがこの商品! 「精米してすぐのお米を真空パック!」→だからおいしさ長持ち♪ 「2kgのチャック付き袋」→冷蔵庫で鮮度長持ち、少しずつ食べられる♪ 【こんな買い方も・・・】  1ヵ月に2㎏ぐらいしか食べないから2kgだけ注文したいけど、送料がもったいないなぁ・・・というお客様は2㎏の袋を3袋とか同時にご注文いただき、ひとつずつ空けて食べていく、という方もいます。真空だからそんなこともできるんです。 【商品情報】 栃木県産コシヒカリ 2kg(他のお米と混ざっていません。農家直売ですからね。) 田植え後の農薬散布は行っておりません。
    1,200円
    わくわくお米本舗
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今年の米作りを振り返って

 今年も残すところ、20日ばかり。寒さも強まり、本格化な冬の訪れを感じます。  今年の米作りは大きな台風もなく、比較的穏やかに収穫まで辿り着くことができました。とはいえ、収益的にはコロナの影響もあり、全体としてなかなか厳しいと言わざるを得ません。  コロナ前に、自分で値段を決められない米作りが嫌で、頑張って営業して、時間はかかりましたが、系統出荷(JAなどに販売すること)から抜け出すことができました。しかし、コロナの影響で、飲食店を中心とした取引先の米需要が激減し、昨年はあ

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      田植えを真上からのぞいてみた。

      田植えしているところをドローンで真上から撮影してみた。水の入った田んぼがきれい!乗っていると大きく感じる田植え機も真上からだとなんとちいさいこと。

      • お米に関する独特な単位?

        いろいろな単位 私が新規に就農した時に、まず戸惑ったのが面積を表す「町」や「反」、「畝」などの単位。いまいち広さがピンと来ませんでした。それ以外にもお米農家をやっていると、「ha(ヘクタール」「a(アール」「俵」「升」「合」などいろいろな単位と出会います。  その中でもなじみがなかったのが、「うちの米の乾燥機は23石の大きさだよ。」の「石(こく)」!  でも、確かに日本の歴史でも「加賀百万石」なんて言い方しますよね。または、「1万石以上が大名!」なんて習いました。いったいこ

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          お米作りの第一歩。田んぼに水を入れて水田にしていく代かき作業。どんな風にやっているのか、ドローンを使って撮影してみた。

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          暇だったので、トラクターで田んぼを耕耘するときにタイプラプスで撮影してみた。

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          秋の収穫風景 in2020

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