ビジネス上の「合理性・最適解」には罠があるという確信について。自分中心に考えすぎでしょそれ。
いや、別に転職の書類選考で30社以上落ちてるから言ってるんじゃないですよ↓
ぼくがフッと頭をよぎった仮説は
「お前ら(ぼくたち)の考えてる「最適解」、「合理的な判断」なんて、本当に会社、個人の利益にプラスになるかどうかなんて、わかんないよね」ということです。
どういうことか。
いやもう、ぶっちゃけ、オレがこんだけ、書類選考で落とされる最大要因は「年齢」なんすよ。40歳ですから。
いやまー、「今までのキャリアがショボすぎる」ってのも大きいとは思うんですがそこは置いておいて・・・。
で、社員を募集している企業から見た場合。
「40歳の社員は落として、35歳までの若手社員から候補を探す」って合理的な判断なわけです。そしてそれが「最適解」だと思ってやってますよね。
いやしかし、待てと。本当に「それ、最適解?」って思っちゃったんですよね。
「フツーの人が考えた最適解」なんて、「フツーの結果しか残らないよね」的な。
今回の例で言うと、「若手社員だけを募集して、オッサン社員が楽できる、手足となって働いてくれる人材を探している」という。
えっと、それが「最適解」ですか?それが御社の?
「オッサン社員は温存」ですか?「今まで通りやっていく」ってことですね?じゃあ、売上このまま下がる方向性ですね的な爆。
いや、別に「能力の高いぼくみたいな男を採用しない企業がバカ」と言うつもりは無いのですが・・・。
ビミョーな土台に基づいた「合理性」なんて、プラスに寄与しない。
ということで・・・。
「若い人の方が優秀だろう、そして給料も安く済む」って考えるのもいいんですが・・・。
「マジでそれだけなんですね・・・」的な。
「終身雇用、年功序列の時代は終わった」とか言ってるけど、詳しく言うと、「現役の中高年世代」にとってはまだ終わってもらっては「都合が悪い」システムなので、実質、終わってない。で、貧乏くじ引くのは就職氷河期世代。
はい、大事なこと書いちゃいました。
いや、別に俺、貴社の40歳と同じ給料でなくてもいいから、働かせてくれよ的な爆。
「年功序列は終わりだ!」と叫びつつ、採用は若手のみって、いやいや、また「就職氷河期世代」だけ死ぬやつじゃんそれ爆。一生レベルで迫害な。
結局、うまみを吸い尽くしたい中高年世代。そのうまみ、就職氷河期世代には渡すつもりはありません爆
ということですね。
そんな連中の考えた「最適解」なんて歪みまくってるんじゃねえかと。
まあでもその「歪み」は自分自身にも当てはまるなと。そう思ったんですよね。
結局、最適解を探して行動してるのに、売上が下がってるってことは、その解を出してる連中が悪いか、市況が悪いかのどちらかで。
「下手の考え、休むに似たり」と言いますが、まさに休んだほうがいいくらいのレベルで「時代遅れの人物が考えた最適解」ってアテにならない。
まあでも、最適解として、ぼくみたいな人間を社員として雇うことを決断する企業も相当、ズレてる気もするわけですが・・・。
結論:働くの向いてない チャンチャン!
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