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和田農園/標高800mの大地で栽培する無農薬・無化学肥料の野菜

こんにちは。‟「おいしい」をつなぐ。未来がかわる。”をテーマに、対面販売にこだわる八百屋・DALE(だーれ)です。
【DALEの契約農家さん紹介】第1弾は「和田農園」です。

販売から生産する立場へ

和田裕之さんは今から25年前、東京から高崎市倉渕町に移住し、農家として野菜づくりをはじめました。東京在住の頃は有機野菜や自然食品などをオンラインで販売する「大地を守る会」(最近はOisixで有名なオイシックス・ラ・大地が運営するサービスのひとつ)で働いていましたが、食材を管理・販売する側から生産者側になることを決意し、大自然広がる倉渕町をその地に決め、野菜の栽培をスタート。現在は、倉渕町の無農薬・無化学肥料栽培に取り組む「くらぶち草の会」の会長を務めながら、40種類以上の無農薬・無化学肥料の野菜を育てています

有機野菜の知識やお客様のニーズを知り尽くした和田さんだからこそ作れる野菜の数々は、とにかく驚くほど新鮮、色味も濃く、まさに自然の大地で育った野菜そのものです。

和田裕之さん

標高800mの大地で無農薬・無化学肥料栽培に取り組む

和田さんの畑がある倉渕町は、群馬県の西、標高300~800mの中間地にあります。その場所で、無農薬かつ化学合成肥料を使わない野菜づくりの畑が一面に広がっています。堆肥は自家製で、地域の畜糞、ナメコノ廃床おが、落葉、ワラ、コーヒー粕、茶粕などを活用して、地域資源の有効活用にも取り組んでいます。良い堆肥は害虫を寄せ付けず、強い野菜を育てることができるのだそうです。

標高800mにある畑には、カブ、春菊、大根、水菜、みぶな、レタス、リトルジェムレタス、ロメント、ズッキーニ、いんげん等、本当に多種多様な野菜が一面に息づいています。また、標高700m以上の場所でしか育たない花豆もあります。日本ではとても珍しいですよね。

色鮮やかに育ついんげん

だーれも大好きな和田さんの野菜。時には、お客様がこんな野菜食べたい!といった要望があれば和田さんが「じゃあ、作ってみようか。」とオリジナルで栽培してくれる、なんてこともあります。
「食卓の笑顔を作りたい」そんな想いをもって農業を営む和田さんの野菜を是非一度、食べてみませんか?気になる方はDALEスタッフまで「和田さんのお野菜が食べたい」と気兼ねなくご連絡くださいね!

webサイトhttps://www.dale-takasaki.co.jp/
LINEhttps://line.me/R/ti/p/%40038vmeim
Instagramhttps://www.instagram.com/dale__2019/

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写真/GENKI


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