あいちトリエンナーレ2019 表現の不自由展・その後 作品まとめ

●あいちトリエンナーレとは

2010年から3年ごとに開催されている国内最大規模の国際芸術祭です。国際現代美術展のほか、映像プログラム、パフォーミングアーツ、音楽プログラムなどがある。2019年で4回目となる。                HP あいちトリエンナーレ2019リンク

●表現の不自由・その後とは

日本で過去に組織的検閲や忖度によって表現の機会を奪われてしまった作品を集めたもの。全23作品を展示

①~④遠近を抱えて 4品展 版画 1982~1983製作
作者:大浦 信行

内容は作者の自画像
自画像といっても本人の顔ではなく、心の中を表したもの、彼を形成しているものを表した作品。

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遠近を抱えて

上記の作品をみるといかに、天皇が彼に影響を与えていたのかがうかがえる。

●個人的主観

 大浦氏の内面を見ている感じ、彼を形成していたものは何か、いかに天皇が彼に関わっているかを思わせる。私自身も自分を形成しているのは、ある意味家族であり、周辺の影響が大きい。私が、自己の心の肖像画を描くとしたら同じように家族の絵は入るだろう。大浦氏はそれが天皇であったということ。

●作品の過去

1986年に富山県立近代美術館にて展示。しかし展示終了後に県議会の議員が不快とし、その後右翼団体により抗議活動が続いた。それを受け、富山県立近代美術館が、作品を非公開、売却を行う。そしてその後図録を焼き払ってしまう。これが所謂、『富山県立近代美術館問題』である。

そう、彼の作品は燃やされてしまったのである。

このあと、裁判等あるのだが詳しくは下記コトバンク参照

⑤遠近を抱えて part2
映像 約20分
作者:大浦 信行

彼の作品映画『遠近を抱えた女』
1時間40分の映画を20分にまとめたもの

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この作品が所謂、SNSなどで問題視されたもの。作品自体は大浦氏の人生を一人の女性が演じた作品。一つ間違ってはいけないのは、燃えているものは天皇の写真そのものではなく、①~④の大浦氏の作品である。この映画①~④の作品を含めた彼自身の関連作である。

●個人的主観

20分の映像だけでは何が言いたいのかはわかりずらいのが正直なところ。ただ、大浦氏の背景、富山県立近代美術館問題の背景を知っていると、燃やすという行為は、美術館への皮肉や思いを描いている気もする。踏みつけるに関しても、美術館検閲への思いなのではと連想する。映画を見ないと全体像が見えないのかもしれない、一度見てみた際には再度コメントを追加いたします。ただ、SNS上で言われている、天皇への侮辱などとは全く思わない。

●作品の過去

この⑤は過去に検閲はされていない。いわゆる新作でもある。本来であれば展示会のテーマではないため一度断りを入れている。しかし、今回の作品背景とう、考慮し関連作であるため展示を行う。

⑥ 空気#1  2016年製作
作者:小泉 明郞

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「空気」シリーズは、天皇家をモチーフにした作品。小泉は天皇や皇族を写した既存の写真上の姿を覆うように背景を描き、その姿を消し去ることで、「幽霊のような空虚さと、天皇の身体を囲む人々の儀式」を浮かび上がらせた。日本語の「空気」という言葉に含まれる「暗黙の了解」「暗黙のルールを壊さないようにするための雰囲気」から名付けられたこのシリーズは、象徴としての天皇の存在が日本においていかなるものかを示している。   引用https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/20546

●個人的主観

第一印象では、何の絵なのかがわからなかった。説明を見ると皇室の一室である。確かにそれを聞くと皇族の方のイメージを思い出す。ただ、第一印象でそのイメージは湧かなかった。もちろん連想する方もいるだろう。

●作品の過去

「MOTアニュアル2016 キセイノセイキ」展(東京都現代美術館)で出品不可となる。皇族の方の姿を消しているとして学芸員が難色を示したため。


⑦焼かれるべき絵
⑧焼かれるべき絵 焼いたもの
作者:嶋田 美子 
版画、焼いた過程の写真、灰など 1993年製作

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この作品は、「’86富山の美術」に出品された大浦信行の《遠近を抱えて》への検閲事件を契機に生まれた。  まず版画作品《焼かれるべき絵》は、「無傷」のものと燃やされ半分ほどなくなったものが対になっている。 さらに富山県立近代美術館へ抗議の意を示すアクションも付随し、そのトータルで作品を構成する。 本展では、焼いた過程の写真、館へ送った灰や文章、封筒、返事なども併せて展示する。冷戦以降の現代美術においては、多文化主義(民族問題など)やジェンダー論(性差別など)を主題とする政治性を持つアートが台頭した。嶋田美子は日本ではいち早く呼応した作家。 そのなかでも、自国の負の歴史をもっとも厳しく批判し、作品とするひとりだ。本作のモチーフは顔がないためわかりにくいが、その大元帥服から戦前・戦中・戦後と長く帝位に就いていた昭和天皇と推定できる。彼には戦犯追及の声もあったが、結局は逃れた。顔の剥落により、この像は誰でもないという匿名性も帯びる。戦争責任を天皇という特定の人物だけではなく、日本人一般に広げる意味合いが生まれるのだ。版画だけに「天皇像」は複数に増殖するが、これは日本人一般への責任の広がりの強調としても作用するだろう。(アライ=ヒロユキ) 引用https://readyfor.jp/projects/fujiyu/announcements/115937

●個人的主観

正直説明を見るまで何を訴えたいのかが分からなかった。説明をみてようやくわかった作品。戦争責任、戦争への負を改めて感じてほしいとのこと。しかし私としては、焼かれるまでの過程が必要なのか、かなり激しい作品のように思えた。あまり、好印象の作品ではない。ただ作者の戦争への思いなどがストレートに表れているのかなと思う。

●作品の過去

過去に展示不許可となっていない。富山県立美術館問題から生まれた作品のため展示?正直これの選定理由はわからない。ほかの検閲作品でも良かったのでは?と思う。私のリサーチ不足の可能性もあるため追って調べます。

⑨重重 中国に残された朝鮮人日本軍『慰安婦』の女性たち 2012年作製

作者:安世鴻
写真

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タイトルにある通り、中国に残された朝鮮人慰安婦の方々の写真。作品数は8点白黒の写真にて展示

●個人的主観

タイトルにあるように、中国に残され、本来帰る場所もなくなってしまっている。韓国政府は彼女らを本当に救おうとしているのか?これまで多くのメディアで議論されてきた。強制連行などは実際にどうなのかなど問題視されているが、彼女らの存在自体は事実そのもの。韓国政府は彼女ら真の意味ので救うべきだと思う。

●作品の過去

2012年に新宿ニコサロンにて展示予定。しかし開催1か月前に政治的とされ中止をされた。作者が仮処分申請をし作品展自体は開催された。ただし、東京では開催されたが、大阪では開催されずほかの場所で開催。

⑩平和の少女像 2011年作製
⑪平和の少女像ミニチュア 2011年作製
キム・ソギョン
キム・ウンソン

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所謂、慰安婦像である。
少女の足元に影が描かれている歳を重ても過去を背負っている。また、踵を浮かせているのは、自国に戻ったとき居場所が無い等、韓国政府への批判も含む。肩にのっている小鳥は平和の象徴を表す。そして、隣に椅子があるのは、鑑賞者が座ってみて自分も作品の一部となって何を感じるか。

●個人的主観

これまでにもニュース、SNS、などで話題となっている像である。もちろん慰安婦問題に関しては正しい事実を調べなければならない。強制連行などの事実はあったのかどうかなど。話題になっている。

私自身としてはまだ勉強途中のため強制連行などに関しては発言は控えさせていただきます。

ただし慰安婦存在は事実である。戦争は起こしてはならない、核はダメと同じように慰安婦を作ってはいけない、日本だけの問題ではなく世界での取り組みは必要であり、彼女らの思いを継いでいかなければいけないと思う。

問題となっている像でも在るため、一度は生で見てみたいという思いもある。

●作品の過去

2012年に東京都美術館で、『JAALA国際交流展』政治的作品であり、運営規定に抵触するとして4日目に撤去された。

⑫群馬県朝鮮人強制連行追悼碑 2015年製作
作者:白川昌生
オブジェ


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白川昌生が2015年に制作した作品《群馬県朝鮮人強制連行追悼碑》は、群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑をモチーフにしたもの。

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●個人的主観

白い布がかぶせられているのは、世間からこの事が忘れ去れようとしている。または消されようとしている表れか。また黄色い塔の高さが展示場所によって変わっている気もするが・・・わからない。

●作品の過去

2017年に開催された群馬県立近代美術館の「群馬の美術2017─地域社会における現代美術の居場所」において展示される予定だったが、開幕直前になって美術館側がこれを取り消した。
 出品取り消しの理由について、同館は「係争中の事件に関連した作品のため展示を見送った」と説明。朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑をめぐっては、これまで碑の前で開かれてきた追悼式が、建立許可時に群馬県が設けた「政治的行事を行わない」という条件に反したとして、県が設置期間更新を拒否。管理する市民団体が不許可処分の取り消しを求め、今年2月には前橋地裁が県の処分を違法として取り消した経緯がある。 引用https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/12239

⑬償わなければならないこと  2016年作製
作者:趙延修

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「慰安婦」問題に関する日韓外相による「合意」に対する自分の見解をテーマにしたこの作品は、高校生の時の展示から問題視されていろいろな方々を巻き込んでしまった事実はあるのですが、
私は当時高校生の頃もちろん日本軍「慰安婦」問題がどういうものなのかは
理解した上で自分が感じたありのままを絵に描きました。引用https://readyfor.jp/projects/fujiyu/announcements/115682

●個人的主観

女性は、慰安婦出会った方々であろうと思う。また彼女らが思っているUFOのようなものは日本軍ではないかと思う。緑のヘルメット、赤丸は目…?合意されたとしても彼女らはまだ、当時のことを忘れられない?

●作品の過去

本作を含む「ウリハッキョと千葉のともだち展」(2016年12月、千葉市美術館)に対して、日韓「合意」否定を含む内容があるなどとし、2017年4月、熊谷俊人千葉市長は「地域交流がテーマのイベントで政府批判を展開するのはふさわしくない」と、すでに決定していた補助金50万円の交付を取りやめ、現在まで再開していない。

⑭暗黒舞踏派ガルメラ商会 1965年作製
作者:横尾忠則

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暗黒舞踏派提携記念公演「バラ色ダンス A LA MAISON DE M. CIVECAWA」ポスター
デザインは過去の朝日ビール等から発想を獲る

●個人的主観

日章旗というよりは、裸婦でNGとなったのかと思った。暗黒舞踏派、私はそちらのほうが気になる…

●作品の過去

2012年ニューヨーク近代美術館にて展示
横尾の演劇や映画のポスターに用 いられた「朝日」が、旧日本軍の 旭日旗(自衛隊も使用中)を思わせ る軍国主義的なものと在米韓国系 市民団体「日本戦犯旗退出市民の 会」が抗議を行った
引用https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/268580_935064_misc.pdf

⑮気合い100連発     2011年作製
⑯耐え難き気合い100連発 2015年作製

作者:Chim↑Pom

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2011年東日本大震災直後、現地の若者と撮影
震災直後、彼らのやりたいこと、欲しいもの等声をあげていく
福島でChim↑Pomメンバーがカメラに向かって
100のエールを送りつづける映像作品。
「復興頑張ろう~!」とか「日本頑張ろう~!」とかもあるんですけど、
「放射能最高~!」「放射能最高か!?」「最高じゃないよ!」とか
「彼女欲しい~!」「俺も彼女欲しい~!」「今年中に彼女作る!」
「友だち欲しい!」「俺は友だちじゃねえのか!?」「俺も友だちだぞ!」
「俺もだぞ!」「むしろ彼氏にして!」「友だちだろ!」
「みんな友だちだよ!」「日本頑張ろう!」みたいな部分もあって、

耐えがたき気合い100連発は 検閲されたNGワードをぼかしなどして作成皮肉ったもの。

●個人的主観

被災直後に撮影された。私が被災者であった場合とんでもなく、絶望感に浸っていたであろう。その中で、少しでも元気を、希望を探している気がした作品。文字だけでは伝わらないものがある。中には過激な発言もあるかもしれないが、背景を考えると切なくもある。

●作品の過去

2014年バングラデシュ・ビエ ンナーレにて交流基金担当者の難色により展示不可となる。

⑰マネキンフラッシュモブ  2016年より
アーティスト:マネキンフラッシュモブ

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「マネキンフラッシュモブ@かながわ」はもともと、「プラカード」を掲げながら行うマネキンフラッシュモブを通して自分たちの意見を主張するというものでさまざまな場所で政治的な主張を行っています。今回問題視されたパフォーマンスは、海老名駅前の自由通路で行われました。引用http://フラッシュモブ.com/wp/マネキンフラッシュモブというデモ活動まとめ/

●作品の過去

問題となったのは、2016年2月28日に自由通路での活動内容に対して出た市から禁止命令です。市は集会やデモはすべて「海老名市駅前自由通路設置条例」の中で禁止されていることを理由として、禁止と「違反者には5万円以下の過料」の処分 その後裁判にて命令の取り消しが行われた。

⑱福島サウンドスケープ  2011-2019年作製
作者 永幡幸司

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福島県の小鳥の森の映像
震災後、復興しつつある福島県だがこの小鳥の森は、鳥たちは元通り鳴いているが人がいなくなってしまった事を伝える。

作品のHP https://www.sss.fukushima-u.ac.jp/~nagahata/fsp_311/ 

●作品の過去

千葉県立中央博物館に音の風景展にて展示、
しかし展示説明文が検閲を受けたとして問題となった。

(検閲前)「原発事故後2週間程で学長が安全宣言を発表したことが象徴するように、執行部が問題を軽視してきたきらいがあり、若者が集まる場にしては、除染作業が後手に回ったきらいがあることは否めません」
(検閲後)「原発事故以降、各地で土壌などに堆積した放射性物質の除去が課題となりましたが、福島大学では、大学構内という若者(影響を受けやすいとされる)が集まる場にしては、除染作業が後手に回ったきらいがあることは否めません」引用http://www.alterna.co.jp/12074/2

⑲落米の恐れあり  2017年作製
作者:岡本光博

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道路標識の「落石注意」にかけて、星条旗の横にパラシュート、戦闘機や戦車、ヘリコプターが墜落する様子を描いている。沖縄でヘリの墜落事故が相次いでいることを風刺している。

米軍ヘリ不時着など、オスプレイがいつ落ちてきてもおかしくないという題材の作品

●作品の過去

2017年版の「落米のおそれあり」は11月8日から10日にかけて制作された。制作風景を見ていた若い島民からは、好意的な反応が多かったという。13日に報道者向けの内覧会があったが、14日に「公開しない」という市の方針が岡本さんに伝えられた。イベント開催の前日である17日、作品はベニヤ板で覆われ、封印されてしまった。地域住民から苦情があったとして、自治会長の男性は「基地問題には色々な意見があるが、作品は作家の政治的な主張をアピールしている。多くの人を地域に呼び込もうという趣旨に合った作品が、この場にはふさわしい」 引用https://www.huffingtonpost.jp/2017/11/29/rakubei-no-osoreari_a_23292343/

⑳9条俳句
作者 非公開

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「梅雨空に『9条守れ』の女性デモ」

9条に関して読まれた俳句。

●作品の過去

2014年6月、市内の公民館で活動する句会で「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」と詠んだ。秀句に選ばれたが、公民館は「公平性、中立性を害する」として、たよりへの掲載を拒否した。
その後裁判にて掲載を決める。

㉑tami fujie 1986 works  1994年作
作者:藤江民

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①にあるように、富山県美の検閲、その後の図録を焼かれた事へ批判作品。作者も、自身の作品を焼かれた一人。

富山県立美術館の問題を取り上げた作品

●作品の過去

作品自体は不展示となっていない。①の富山県立美術館の関連作として掲載。

㉒アルバイト先の香港式中華料理屋の社長から『オレ、中国のもの食わないから。』と言われて頂いた、厨房で働く香港出身のKさんからのお土産のお菓子
2018年作
作者:大橋藍

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●作品の過去

2018年に開催された五美大展(国立新美術館)でのこと。腐敗の怖れありと箱の中の菓子が出品禁止とされたが、一年経った後も腐敗せず、個別包装菓子へのこの懸念はいかにも過剰だったようだ。むしろ、ここから民族問題の主題の拒否が根底にあるとも憶測された。引用https://readyfor.jp/projects/fujiyu/announcements/116573

㉓ラッピング電車 五号案 『ターザン』等 2011年作
作者:横尾忠則

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●作品の過去

2011年JR西日本のラッピング電車
当時、尼崎脱線事故を思い出させるとして却下された。

㉔時代の肖像-絶滅危惧種 idiot JAPONICA円墳- 2014年作
作者 中垣克久

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「時代の肖像」は、全体的にうす黒く塗装された、高さ約1.5mのドーム状の作品だ。「特定秘密保護法」や「日本版NSC」に関する新聞記事の切り抜きや、手書きで「日本病気中」などと書かれた紙が全体に貼られており、ドームの頂上には日章旗が乗せられている。ドームのひび割れた部分から中をのぞくと、中には星条旗が敷かれていた。 引用https://iwj.co.jp/wj/open/archives/129037

日本人は死んだら米国へ行くという皮肉も含む作品。なぜか英霊をバカにしている作品と話題が独り歩きしている。

お墓の上の国旗は作者の親族のもの。

●個人的主観

よく、日本軍の方の英霊をバカにしていると聞くが、間違っていると思う。私自身が感じたのは現代の日本、日本人を皮肉っている作品。戦死者はアメリカ軍と戦い亡くなった。しかし、現在の日本はどうか?アメリカの機嫌をうかがい、アメリカに守られている。結局はアメリカの下についている。もちろんアメリカとは共同して進まなければいけないが、いつまでも守られっぱなしでもいけない。私はそんなメッセージに感じた。

●作品の過去

2014年2月16日、東京都美術館で 開かれた「現代日本彫刻作家展」 で、作品が「政治的な宣伝になり かねない」として、美術館側が作 品の撤去を求めた。  都美術館は運営要綱で、「特定 の政党・宗教を支持、または反対 する」場合は、施設の使用を認め ないと規定している

終わり







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