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女性がついつい頼りたくなる“オス感が強い“男性って?

最近よく“オス感がある“とか、“オスみが強い“とか聞くことがあります。

「良い人だけどオス感が足りなかったからセックスに至らなかった。」とか
「もう少しオス感を感じれば付き合ったかもしれない。」とか…。

引っ張っていってくれそうとか、頼りになりそうとかいうことだとは思いますが
その“オス感“を出す為には一体どうしたら良いのでしょうか。

私なりにではありますが、“オス感“がどういうことか少し掘り下げてみました。

テストステロン値が高い

これは何となくのイメージですが、筋肉がムキムキで体毛が濃くて、活発な感じの男性ってオス!って感じがしますよね。

実際に男性ホルモンの一種のテストステロン値が高い人の特徴は
体毛が濃かったり、頭髪が薄かったり(頭髪が薄い人はエロいって言いますよね。)という特徴があったりするそうです。

精神面でも安定していて仕事のできる人が多いそう。

これも分かりやすく“オス感“と言えるのでは無いでしょうか。

ちなみにテストステロンを増やすには、
運動、栄養バランス、質の良い睡眠が効果的だそうです。


(筋トレをして、亜鉛やビタミンのサプリメントを飲んでいるムキムキの人よく見ます!)

余裕のある振る舞いが自然にできる

自信がある人は余裕のある人ですよね。確かに余裕があるとかっこいいですし、ついて行きたい気持ちになります。

女性は一緒にいて何でも任せられる相手に弱い人が多いと思います。

この前、小栗旬が街ブラロケをしている番組を見ましたが、まさにこれがオス感…!という振る舞いでした。

会話中に現れる自信や、少し威圧感のある態度、自由にビールを飲みだす行動などもありましたが、周囲への気遣いや率先して街の人に声をかける姿勢も見られて、
これが余裕のある立ち振る舞いか…と思いました。

要するに周りがちゃんと見えているということですよね。

そうなるには生まれ持ったセンスや、積み重ねてきた経験もあると思います。

それを飛び越えて、急に小栗旬の感じを真似してもちぐはぐな自分になるだけなので、今の自分が自信のある部分から強化していくのが良いのでは無いかと思いました。

そこに対する自信が強化されていけば、自然と余裕を醸し出せるのでは無いでしょうか。

決めてくれる人

相手のことを思いやるほど、勝手に決めてしまってはいけないとか、相手の満足のいく結果にならなかったらどうしようと思ってしまいますよね。

だから相手に決断を委ねたり、相手の言うものを提示したりしがちですが、それが“オス感“を遠ざけてしまう一つの要因かもしれません。

決めるということは結構疲れる行為なので、相手もあなたの満足のいく結果にならなかったらどうしようと気を使っていたら物事が進まないですよね。

2人の人生を左右するような大きな出来事は、もちろんとことん話し合って決めた方が良いと思いますが、
例えば、今日のご飯をどうするか。とか、週末はどこに行くか。とか、日々の細かな“決めること“ってありますよね。

そういう時に何となく流されて決めていたり、相手に任せきっていることはありませんか?

大事な夜には「今夜は帰らないでホテルに行く。」という2人の行動を決めることもありますよね。

そういう決めることへの責任を担ってくれる男性は魅力的ですし、これが“オス感“がセックスに繋がる理由の一つだと思います。

これは普段から"主体性“を持って行動することで身についてくるものでは無いでしょうか。

少しの自分勝手さ

これまでの特徴を総合すると、ちょっと自分勝手じゃない?と思う部分もあります。

つまりどう思われるかを気にして相手に合わせすぎたり、自分の意見を押し殺したりしないということでは無いでしょうか。

でも自分勝手すぎる人はもちろん嫌われますし、急に真似するとわがままなだけになってしまうと思います。

男女の間だけでのことではなく、普段から自分の意見をしっかりと持っているとか、責任のある決定をする機会が多いとか、小手先のテクニックではなく人間力が育まれているということですよね。

そういう部分が男女の関係になった時にも現れますし、自分の振る舞いが相手の感情をどう揺さぶるのかが見える人が、魅力的な自分勝手さを持った人だと思いました。

最後に

“オス感“があるというのは、魅力的な男性には重要な要素です。

安心して身を任せられるとか、引っ張っていてくれそうという雰囲気にはついつい惹かれてしまう女性も多いと思います。

でも、だからと言って無理に“オス感“を演出しようとしたり、自分とは違うものになろうとするのは気持ち悪さの原因です。

自分を客観的に見て、できることできないことを考えるのも大切です。

普段はおとなしくて真面目そうな男性が、いざという時には頼りになるというのも魅力の一つなので、自分らしい“オス感“を考えていければ良いのでは無いかと思いました。


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