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中・高生がフラットに参加している僕らの企画はあなたの常識の遥か上を行く。

毎週金曜日19:00-21:00にagora nightというオンラインのイベントを全国の大学生を対象(中/高生・第2/4週は社会人も参加可能)に開催にしています。

このオンライン企画は誰でもご参加いただけるようになっているので、ぜひぜひ少しでも多世代がフラットにしゃべるこの機会に参加してくれたらとおもってます。この機会が日常的にある状態をぜひ持ってほしいなと思っています。企画内容はもちろん面白いものツクっていますが、それよりも同じテーマで中高大学生がしゃべることってめちゃくちゃ価値がある。これをぜひ日常に取り入れることが健全な精神につながると思っているので、

今日はその理由をお伝えするnoteとしたいと思います。

多世代に触れるとき、関係がフラットということが重要

小中高大学生・社会人とよくしゃべることができる環境が日常的な僕のいる職場なんですが、大げさじゃなく「毎日」この多世代と触れる環境があります。僕は29歳なので、小中高大学生よりもお兄さんで、日々お仕事させてもらう社会人の方は上の年齢の方が多いのでちょうど世代的には真ん中にいます。

小中高生には先生というポジションじゃなくて、近所のお兄さん的な感じだし、あ、大学生からもそんな感じ。社会人の方からしたらお仕事させてもらっている人だけど、ご飯食べに行ったり、銭湯行ったりとかもさせてもらっているので、僕からしたらお兄さんお姉さん的なお話をさせてもらったりしています。

喋る内容が、授業のこととか、仕事のことだけではないので本当に雑談をよくさせてもらっています。その中で感じることって、若いからこんなアプリを知ってるとか、社会人だからいろんな経験談を聞けるとかそういう持っている「情報」の違いとかじゃなくて、ただただ「発想」が違うんですよね。

もちろん人によって違うのはあるけど、年齢によって「発想」が異なっている。僕はここが面白いと思っている。だからこそ教える教わるとかの関係だけではなく「雑談」ができるような「フラットにしゃべれる環境」ってめっちゃ大切だと思っています。

知っていることより、しゃべりの発想

社会人からしたら「若い人の話を聞くのがいい」とか学生からしたら「大人の話を聞くのがいい」とかっていうのを言われることがあると思うんですが若い人の新しい価値観を知るとか、社会人の経験を知るとかが頭に浮かびがちなんだけど、そんなことよりもっと「普遍的」「年齢」による「発想」の違いを日々感じるの重要だなって思うんですよね。

もちろん時代の変化が目まぐるしいからこそ年齢による価値観を知ることはめっちゃ重要なんだと思うんですけど、それってある程度ネットで知れたりとか本で知れちゃうことだとも思ってるんですよね。

でもagora nightとかで特に感じるんですけど、世代バラバラだと一つの企画をする上で、しゃべる内容とか進め方が思わぬ方向に行くんですよね。本当に予定通り進まない。(笑)このタイミングでそれ言う?(笑)みたいな感じのやつ。

これねー参加してくれないとわからない温度感なんですけど、僕らがつくる企画は方向性は決まってるんですけど寄り道を良しとするからみんな自由に発言していくんです。

オンライン企画のチャットの無法地帯感

このフラットな感じというか、誰もが何を感じてもいい土壌を作っているのはオンライン企画でいうと「チャット」がかなり重要な機能です。これは僕らオンライン企画をする上で最初からチャット機能を使ってましたし、いまオンライン企画している方が最初に「ぜひチャットも活用してください」っていう声かけありますよね。一応主流だと思います。

僕らのオンライン企画のチャットの活用の仕方多分めっちゃすごいと思う。もはやチャット内で別企画進んでる並に好きな言葉を打ち続けている。進行へのツッコミとか、感想とかを単語レベルで打ち続けているんです。

これが自由な発言につながるんですけど、多くの企画では進行の邪魔をしないという理由でチャットを活用しすぎない。結局発言が狭まるんですよね。

うちの企画は特に中・高生のチャットへの参加率が高い。本当に好きなことを話している。そしてそれをよく拾ってしゃべったりしているんですよね。ここのチャットの凄さについては別noteに書いてみよ。

住んでる社会が違う年齢差。

話は戻りますが、小学校、中学校、高校、大学、バイト先、家族、会社、習い事。年齢によって普段過ごすコミュニティが違う。そして若いときほど閉ざされているコミュニティにいる可能性が高い。いや、関係ないかも。

でもそのコミュニティあるあるみたいなのが絶対に存在する。例えばなんですが、今日中学生から「席替え」の話が出た。この席替えってすごいイベントですよね。中・高生のあの頃、座席が変わるイベントが首相が変わるよりも重要度の高いイベントだった。

そういう出来事の重要度だったりが年齢によって変わってくるから、29歳の僕がこれについて話そうって思った時に、別の世代が入ると、そんな話になる?みたいなことがすごく起きる。この発想の差が自然に起きることで、他者への理解とか、自己理解に大きく関わってくる。

えー面白いんだよなぁ。これみんな日常にしたらいいと思うよ。(笑)

世代の違いを日常に取り入れる

この職場環境は特殊だと思うので、誰もが体験できるわけではないけど、 なんかしたいサポーターになってくれたらそんな世代の違いを日常的に肌感覚で感じることができます。そして特に中・高・大学生がフラットに、本音でしゃべれる環境がある。ぜひそんな場所の応援とともに。

 

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