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遊び心が大切なことは、フォートナイトが教えてくれた。

仕事する中で企画や制作が多いっていうのもあると思うのですが、ただつくるだけだと、非常につまらないものが出来てしまったり、これ誰が使うの。ってなったりすることありますよね。その中ででてくるのが「遊び心」。業種によっても違うかもなのですが「遊び心」って大切ではないかと思います。

遊び心ってふざけたものをつくるわけじゃない。

ただただ、自分が面白がって自分がスキなように作るってのは遊び心じゃないですよね多分。あくまで遊び心が主体じゃないというか。

フォートナイトっていう無料のオンラインゲームめっちゃ流行っているのご存知ですかね。最近は制作元のEpic gamesとAppleが争っているニュースでも有名かもしれないです。

このゲームめっちゃ面白いんですが遊び心要素が死ぬほど詰め込まれています。そもそもこのゲーム自体は100人で闘うバトルロイヤルなんですが、「課金制度」によって、ゲームの強さは全く変わらないというのが肝だと思います。そこで何によって課金するかというと、見た目が変わったりダンスができるようになったりすることを購入することができるんです。

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でも、これをみんな買ってしまうし、ゲーム中についついダンスを踊っちゃう。あくまで「ゲーム性」がある上でそこに遊び心をプラスされることで、別の楽しみ方もできる。ゲームがそもそも遊びかもしれないですが、そこにプラスオンで「ゲーム」には関係のないことで使用者の行動や感情をデザインするというものだと思います。

メインとサブの事業性

めちゃくちゃゲームの話なのですが、僕がこのnoteを描いている理由でもある、合同会社なんかしたいの話に戻ります。(笑)

なんかしたいの現在のメインの事業である「学童保育・個別指導塾」。これがフォートナイトでいう「100人のバトルロイヤル」です。個々だけ切り取ったら意味わからないと思うので、しっかり上を読んでくださいね。(笑)

学童保育・個別指導塾がしっかり運営されているという基盤があります。だからこそそこに「人」が存在する理由がある。

その上で、大学生のコミュニティスペース(オン/オフライン)や中高大学生向けの企画は、フォートナイトでいう「エモート(ダンスとか)」なんです。これついてきてない人多いと思うのですが、僕はめっちゃしっくり来ている。(笑)

メイン事業があってこその遊び心のサブ事業で、サブ事業があるからこそメイン事業がひかるってのがあると思うんですよね。

メイン事業とサブ事業の関係性と境界線

メインとサブという言葉で分けるとメインのほうが強くて、サブのほうが片手間感あるのですが、そんなこと全く無い。でもメインがあるからこそサブで遊び心があり、そこから関わる人も出てくるってのが重要なのかなと。

もちろん今発展途上段階ではあるのですが、この学童保育と個別指導塾とコミュニティスペースというところの境界線がもっと曖昧に、重なるところが増えるのがいいのかなと思っています。そういう意味でフォートナイトすごいなって思った。みんなも是非プレイしてみてください。もう何の話。(笑)

そんな遊び心を持った僕らに

日々、遊び心を持った企画をつくっているし、そこに全国の中高大学生が参加してくれています。本当に素敵。ぜひこんな合同会社なんかしたいのサポーターをお待ちしています。

帰って、フォートナイトやります。

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