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歌の上達を感じないあなたへ

こんにちは。

『音楽家として生き続けること』を永遠の課題としている、だいぞう(坂本大蔵)と申します。

今回は、僕がボイストレーニングでマンツーマンレッスンにこだわる理由をお伝えさせていただきます。

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カラオケで上手く歌える人がうらやましい
音程がちゃんと取れない
練習しているのに上手くならない
数曲歌うとのどが痛くなる
高い声が出ない
色々な練習方法がありすぎて分からない

歌が好きな方、上手くなりたいと思う方なら、これらの悩みを一度は抱えたことがありませんか?

また今の時代、さまざなトレーニング動画を無料で見ることができます。

その反面、自分にとって適切な情報収集をするのも難しい時代になりました。

すでに悩みを解決されている方は、この先の情報は不要かもしれません。

悩みが解消されていない方は、一度読んでいただく事をおすすめします。

1.根本的な解決を

僕自身、これまで様々な生徒さんをレッスンで見てきました。

そして、確実に正解があるものに関しては、ネットでも発信して来たし、今後noteでも発信して行く予定です。

ただ、個人差がある内容に関しては、ネットで発信するのは控えており、これまでもボイトレ動画等は一切出しておりません。

なぜなら歌は身体が楽器であり、一人一人骨格も体格も異なるからです。

楽器に例えると、大太鼓のレッスン動画を見て、小太鼓の練習をしている様なものです。

これでは同じやり方は通用しないし、できないことで混乱が生じる可能性があります。

僕が知る限り、ボイトレに限ってはその点まで説明している動画はほとんど無く、技術面の強化トレーニング動画が大半を占めていると感じております。
(その点に配慮して配信されている講師の方がいたらお詫び申し上げます)

身長、舌の長さや大きさ、下顎の形や開くサイズ、骨盤のバランス、人それぞれ違うので当然です。

他の楽器と同じく、あなたという楽器を最大化する為の『身体の構造やバランス』を理解することが先決だと僕は考えています。

そして、それを行うことで呼吸も正しく機能し、パフォーマンスは劇的に変わります。

2.僕自身とても苦しんだ歌

僕自身、元々は自己流で歌の練習を重ね、悪い癖をたくさん付けてしまったヴォーカリストでした。

特に、喉を痛める力の使い方を長時間し続けたことから、講師を始める際、軌道修正するのにとても苦労しました。

これから歌を本格的に始めたい方は、僕の様に変な癖が付く前に、身体の状態を的確に見てくれる先生を探すことをおすすめします。

もしくは、お近くにお住まいの方は、僕が講師として在籍しているスクールをご利用ください。

無料体験レッスンのみでも改善可能なことが必ずあります。

3.一度付いた癖は直らない

人間、一度付いた癖は直すことが出来ず、基本的に新しい癖を付けて行くことでしか改善されません。

僕もいまだに、身体の隅々までに意識を張り巡らせないと、昔の癖が顔を出そうとします。

それ位、癖というものは厄介です。

しかし、意識をすれば改善が可能だということでもあります。

自分にとって良い身体のバランスが取れている時の歌声を体感すると、声の質の変化と出やすさに、かなり驚くことと思います。

基本的に、僕が行っている体験レッスンは『それを知らない方』には、本来持っている声を引き出す為の時間とさせていただいてます。

受講生の皆さんからは「魔法みたい!」と言われることがありますが、魔法をかけている訳ではありません(笑)

本来出せる声を、最大化できる様に誘導しているだけです。

ドラゴンボールでいうところの、ナメック星の神様が悟飯やクリリンの潜在能力を引き出した場面のイメージに近いかもしれません。
(知らない方はすみません 笑)

世に出回っている沢山のトレーニング動画は、それを知った上で練習が出来るとベストだと思います。

逆に、それを知らずに上澄みだけすくって練習すると、変な癖が付いてしまう可能性が十分にあることをご理解いただいた上でご覧ください。

4.まとめ

歌の上達への近道は、まずは自分自身を知り、正確に身体の良いバランスを取ることです。

実は複式呼吸も複式発声も、そのバランスが取れると改善されます。

また、高音の出し方も解り、音程も取りやすくなります。

複式呼吸はこうして~、お腹の辺りは力を入れて~、姿勢はこうして~等、部分的に意識すると、余計に無駄な力みが生じる可能性が高くなります。

人の身体の構造に逆らわない自然な状態こそが、ベストパフォーマンスを生み出してくれます。

詳しく知りたい方は、ぜひご相談ください。

そして、より良い自分を体感して、歌を楽しんでください!

一人でも多くの方が、歌の悩みから解放される事を願って。

皆さんの毎日が、心豊かなものになります様に。







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