そらいろ

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最近の記事

孤独の克服 ~愛のかたまり~

クリスマス 彼女が日常になって、初めてのクリスマスを迎える。 今までは、この季節になると毎年恒例のプレゼント選びに気が滅入っていた。 遠く離れた所に住む愛娘(最近男が出来た。)に送るプレゼントに悩まされていたのだ。 一緒に住んでいた頃はとても小さかった彼女は素直にサンタさんへのリクエストを家族の前で発表していたし、適当に変な人形でもあげておけばよかった。 しかし大きくなってからは困った。 おっさんには、思春期女子に何が欲しいかなんて分かるわけがない。 独りモールを彷

    • 孤独の克服 〜食の編〜

      絶品の料理を振る舞ってくれる彼女。 かつて私は某牛丼チェーンの全季節、全メニューを食べ尽くした男だった。 いつもの通勤コースにあるその牛丼店の前を通り、外に大きく貼り出されたメニューを見ては 「もうそんな季節か...」と呟いては足早に変わる季節の移ろいを感じていた。 孤独のグルメといえばそうなのだが、私の場合は毎度同じ店である。 だって安いから。 しかも「ん〜」とか「あ〜」とか、味わう間もなく飲み込むだけだった。 約10年通ったその店の前を通ると、未だにおふくろの

      • 孤独の克服 ~愛1.1~

        Heart Shift 人生100年時代と言われて久しい昨今、私も長寿家系としてかねてより必読だと思っていた「LIFE SHIFT~100年時代の人生戦略~」を読んだ。 正確にいうと読んでいる途中だ。 というか20ページも読んでない。 たぶん年内には読み終えるだろう。 しかし、とても重要なことが書かれていたので、日本三大インフルエンサーとしてはシェアしたい。 今まで一般的な日本人の人生は3つのステージで構成されているのが普通だった。 学生→労働→引退 が、人生(

        • 孤独の克服 ~魔法編~

          猫うんち 連日、宝くじAIからのフォローが増え続けている。 ついに憧れのインフルエンサーとしての道が開けてきた今日この頃。 せっかくなのでお題ありきの投稿をしたい。 神の使いのようなタイミングで私の前に現れた彼女だったが、何もせずに関係が進展するわけもなくアクションが必要だった。 今では恋愛回避症の症例①(地方在住、男性、自営業)としてネットの記事にも登場している私だが、昔はそこそこ身軽な男だった。 気に入った女性には「食事でもどうですか?」なんてことは言わず ぐ

        孤独の克服 ~愛のかたまり~

          孤独の克服 〜記念日編〜

          記念日を作った。 その名もミステリー記念日 オカルト記念日を提案したのだが、彼女はミステリー記念日とスケジュールに入れてしまった。 いずれは大きな祭りにしたいので、とっつきやすいネーミングにしたかったのだろう。 どんな記念なのかというと、二人でたまたま見ていた世界の不思議を追うドキュメンタリー番組について、ああだこうだと議論した日。 それだけだ。 でも毎年この日には、世界の不思議について語り合いたいと思っている。 妖怪、神隠し、ピラミッド、秘密結社に至るまでとこ

          孤独の克服 〜記念日編〜

          孤独の克服 〜ビバニッポン編〜

          花火 少年時代、手持ち花火で遊ぶ際、興奮しすぎて髪の毛が火事になった男子は私だけではないはず。 流石に大人になってからはそんなことはしないが、花火の季節はなんとなく浮かれる。 以前の職場では土曜日が私の公休日だった。 街の花火大会は、毎年決まって土曜日で、特に一緒に行く相手もなく自宅でテレビを見ながら過ごしていた。 ただコレが、精神衛生上良くなかった。 ドーーン!!!(割と会場から近い) 窓チラッ シーーン ドーーーン!! 窓チラッ シーーーン (ラス

          孤独の克服 〜ビバニッポン編〜

          孤独の克服 ~豊かさの編~

          事情 私は、様々な事情で長年一人モノでいたわけだが主な事情に「モテない」というものがあった。 あれ?? 違う違う。 もう一回。 私は、様々な事情で長年一人モノでいたわけだが、主な事情に「モテない」とい・・ あれ・・? 私は、長年、、なんで一人モノだったんだ?!(モテない以外に!) そうだ、金がなかったんだ。 あることにお金を注ぎ込む必要があったため、とてもじゃないけどデートなんてしている余裕はなかった。 私の先祖は仮にも細川藩の武士である。 いくら愛がある

          孤独の克服 ~豊かさの編~

          孤独の克服 〜拘りの大人編〜

          服がない 彼女が日常になる、いや、なりつつある段階のこと 遠い昔に経験した(妄想かもしれない)デートという儀式に久しぶりに出かける際、一番困ったのがこの服というやつだ。 私にはかなり遅めの反抗期を迎えた娘がいる。 その娘からよく言われるのが「ダサい」「ブス」 だった。 まぁ特段、しばらくは女性を意識することもなく過ごしてきたので「ダサい」というのは理解する。 が、「ブス」はやめてほしい。 仮にもあんたの親なんだし、私自身そんなにブスだとは思っていない。 そんなブス

          孤独の克服 〜拘りの大人編〜

          孤独の克服

          彼女が日常になっている。 私はずっと一人だった。 正確には猛犬のような母と暮らしているが、パートナーはなく独りモノだった。 これがある日を境に彼女が日常になってしまった。 休日の過ごし方も、半分は趣味に、半分は仕事の準備に。 そして余った時間で喫茶店に行っては、近所のおばあちゃんの体の具合を盗み聞きしていた。 たまに彼女らの娘さんや息子さんの話になると、新しい話題に興奮したものだ。 「上は結婚したんだけどねぇ、下がまだ全然で...」 みたいな話題に親戚のオジサンのよ

          孤独の克服