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4日目 絶体絶命の場面 → 諦めは無効化



7:40分起床。寝たんかわからんぐらいの疲労感です。チャリの1漕ぎ目が坂道なんかここは。と思うぐらい重い。平坦な道でも全然進まんやん、と思ってたら坂道やった。坂道と平坦な道がわからんぐらいの疲労感でした。

愛媛県(愛南町) →高知県 (土佐清水市→足摺岬→四万十市)

102km

高知に入り雨が降ってきたので、道の駅で雨宿りしました。明日も雨みたい。



今日思ったこと、あったことを振り返ります。



①GIVEされまくり

Twitter・Instagram・noteで四国一周を発信しています。地元が四国の友達が結構いるので連絡くれました。またSNSで知り合い以外にもあったことのない人が向こうから名所を教えてくれたり、応援してくれます。(めちゃ嬉しい)

中にはギフトを送ってくれる人もいた。究極に節約していくが田舎になると少し宿が高くなる、間食がないと体が動かなくなるので必然とお金がかかる。なのでめちゃ助かりました!

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お金のこともあるので、ギフトなど物としての価値がある物をもらうことはとても嬉しい。物としての価値でなくても、LINE/DMとかの連絡してくれることもすんごい嬉しい。与えてくれた人の思ってるより喜んでますありがとうございます。


②雨 × 夜 × 四国最南端 = 地獄

昨日は夜中の山道でビビリ散らかしてた。今でも思い返すと気持ち悪くなるぐらい

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足摺岬には雨宿りしたこともあって時間的に行くか迷ったけど、妥協はしたくなかったので行った。波の破壊力やったり海の壮大な感じが怖いけど落ち着く、ずっといたかったけど夜は怖いからはよ出た。ここからが地獄

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2時間で帰らんと暗くなって昨日と同じ羽目に。それが嫌なのでアホみたいにチャリ漕いだ。

途中で雨降ったけど、山の中で雨宿りなんか怖すぎてできひん。とにかく止まったら死んでまうぐらいの恐怖感で漕いだ。結構怖かった。一瞬地図見るために止まったがほぼノンストップで44キロ漕いだ。

なんでこんな疲れてるのに漕げるんやと思いながら爆走してた。2つぐらい思ったことがあったので言語化してみようと思う。


・引き寄せの法則

最近いろんな分野で見る引き寄せの法則

要は認識したところに引き寄せられる(その通りに行動するようになる)という解釈をしている。

今日の出来事で言うと、四万十市へ暗くなる前に行く。とにかくそれに引き寄せられるようにチャリンコをこげた。休憩したりそんな選択肢を選ばずにただただ走った。


・絶体絶命の場面 → 諦めは無効化

雨 × 夜 × 四国最南端 と言う絶体絶命の場面(まじで怖かった)では、先人のありがたいお言葉が刺さる。少なくともいろんな考え方や知識をインプットしていて心から良かったと思う。

苦しい時に投げ出したくなる時もあるけど、簡単に逃げれん場面は多々ある。抱え込みすぎずに、やめちゃいなよ!的なツイートを最近見かける。一理あると思うが立ち向かわなあかん時はこれからある。(家族とか、仕事とか、誰かの責任を持つなら逃げる行為は正しいのか)

今日は逃げようにも逃げれんかった。とにかくチャリを山に捨てて諦めたり、泣きながら蹲っても自体は変わらない。これからどうするか?しか考えるしかない。

iPhoneも車もガスも電気もない時代から残ってる言葉には、何か本質的な意味があると思う。絶体絶命の状況でも何か信じ込めるものがあると心の支えになります。

過去にどんな事があったかなど、あなたの「今、ここ」には何の関係もないし、未来がどうであるかなど「今、ここ」で考える問題ではない

何かに立ち向かう武器として知識や考え方は持っておくべきなのです。



書いてる途中で東北で地震がありました。四国ですが今めちゃくちゃ怖いです。外に出ていて他人事ではないと思ったりすると不安です。日に日に夜が怖く感じます。明日いこうメンタルもたなかったら電話でもクラブハウスでもしましょう。




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