しののめ湯で出会ったヤバイ男。の話
Twitter見てると、京大生がクラウドファンディングしている投稿が流れてきた。ジムを作ってるっぽい。俺エニタイム入ってるし関係ないわ。
関係ないと思いつつも、なんか気になる。とにかくヤバいやつが家の近くにいることを知ったので、興味本位でフォローしてみた。
少なくとも自分の周りには、ここまでイカれた人はいなかったのでとても記憶に残った。残したくなくても残るぐらいインパクトがあった。
1/22。しののめ湯のサウナでぼーっとしていると、目の前にあの腕立ての人がいた。人違いかな?とか一切思わなかった。あの胸筋の持ち主は彼で間違いない。
話しかけてみると、超好青年で爽やかだった。そりゃあんだけ支援されるわ。と思い気付いたら自分も支援してた。なぜこんなに彼のことを魅力に思うのか。
その後、近所にジムがあるとのことで筋トレしに行った。あまりにも彼のことが魅力的に感じたので、もう一度会いたいと思った。そして「もう一度銭湯で話しましょう。いろいろ聞きたいです」とDMを送り、先ほど友人の雄飛君ともう一度しののめ湯に行くことになった。
銭湯でいろいろ聞こうと思い、ある程度何を聞こうか仕込んできた。少し聞いてるうちになんとなーく用意してきた質問は無駄な気がした。「思ってたより普通に生きている。というか普通の次元が違う」もっとこんなことして頑張ってきたんです。という様な自分が欲しかった答えでなく、淡々とやるべき事をやってるだけっぽかった。そう感じた。ただ繰り返しになるがその普通のレベルが異次元。(視座が高すぎた)
・・・
端的にいえば根拠のない自信ってやつなんかも知れんけど、そんな言葉では納きれないぐらいの迫力を感じた。「この人、ほんまに死ぬこと以外かすり傷の人や」。こざかしい質問をするまでもなかった。
楽観的といえばいいのか。アウトレットで2,3時間迷った末に何も買わない決断をする自分からすれば、クヨクヨせずに前進していく姿が自分に無いから魅力に感じたのであると推測する。人は自分に無いものに魅力を感じる。
今書いていて思い出したが、彼は1つ年下である。今改めてびっくりしている。改めてやばいやつやったと思う。(やつとかゆうてごめんなさい)
とにかく自分みたいな頭硬い人はもう少し楽観的にやっていってもええんかなと思った。改めて多様な価値観に触れることで自分をアップデートしてくことは人生に必要であると感じる(まだ22年目)。本とか動画とかいろんな方法があるけど、人から得る気づきは一味違うものがありました。
迷ったり悩んだ時に大切にしたいと思いました。以上!
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