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ポップ・コンは動き出せない気持ちに寄り添います

ゴールデンウイークは有り難いことにお仕事で埋まりました。
思えば野球を始めてから、余暇や遊びに時間を使ったゴールデンウイークを経験したことがありません。
そもそも、時間やお金を自分のために、もしくは家族や友達などと楽しむ時間のために使いたいというよりは、もちろんそういう身近な人も含めて、みんなが幸せを感じられる使い方をしたいというのがあります。

社会に貢献したいし、役立ちたい。
困っている人に時間やお金を使って気持ちにゆとりやイキイキさを感じてもらうことができたらめちゃくちゃ僕も嬉しいだろうなって想像します。

そのために今があって、お金を払ってもらいながら自分の価値が社会に伝わることを目指しているわけです。
寄付や奉仕的に活動できるくらい稼げるようになったら、僕から無償で人を幸せにしたいなあって思います。けれど今のままでは難しく、自分の価値はもっともっと社会に口コミ的に広がりをみせるような取り組みをしていかなければならないなと日々感じるところです。


チャレンジしないで失敗しないことを選ぶより、チャレンジして失敗することを選べ

この言葉と似たような言葉をあっちこっちで耳にします。

行動しろ

踏み出せ

継続は力なり

とにかくやってみること

皆さんはどうお感じになりますか?
僕は正直、胸を一刺しされてしまったような強烈な痛みを感じます。
「やれるならやってるよ」と。
今でこそ自分から動けるようになったものの、少し前の僕は、やりたいことがあるのに自分からは動き出すことができなくて、その弱い心が大嫌いで、でも、誰かに手を差し出してもらい助けて欲しくて仕方なかったんです。

先日、少年野球の練習に久しぶりに顔を出してきました。
バッターボックスでバットが振れない選手たちに、「振らなきゃ何も始まらないぞ」というコーチたち。
滑り込みができない選手たちに、「なんで滑らないんだ」というコーチたち。
振りたくても身体が動かない。滑りたくても怖くてできない子供たちの「助けて!!」と心の内の声がヒシヒシと伝わってくる気がしました。
これも同じことですよね?

ご高齢の方に、歩きなさいと、運動しなさいといろんなところでいいますが、ご自分で歩き出せる人は、ご自分で運動ができる人はごく少数なのではないかと思います。そういう場に行って運動できる人も含めて。
多分、多くの人はわかってはいるけれど自分から行動を起こすことが難しいんじゃないでしょうか?
そういう人達に、厳しい投げかけはもっともっと心の距離を遠ざけてしまう気がします。
これも同じことですよね?

社会の中にこういうことが、もの凄くたくさん存在している気がします。
僕は、自分で踏み出しきれない人の力になりたい。
自信をつけて、意欲的に踏み出せるようになってほしい。
そして、自分らしい意気のある生き方をしてほしい。
そういう個人が社会にたくさん溢れたら、キラキラした社会になる気がするから。

スポーツトレーナーとして。
運動に、スポーツに関わる人間として、身体を動かすことを通して、意欲的に生きがいを持って生活できるよう人を増やしていきたいなって思っています。

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