情報化が進む中で感じていること

洋服は最近ほとんど自分で買ったことがなく、弟か従兄弟のおあがりで。
車も父が仕事で使っていた、軽ワゴン車に乗り。
食べ物は、おにぎりか菓子パンくわえていればほぼ満たされるほど関心がなく。
テレビもついているのを見るくらいで、自分からすすんで視たい番組はないし。
ニュース系のアプリも入れていないので、最新情報もゲットする気もさらさらなく。
Twitterはホームページとリンクしていて、noteの記事をシェアしているのでアプリをスマホに入れているものの、FacebookやInstagramはスマホから削除してしまったので、実際に会っている人か、連絡を取り合っている人以外本気で接点がなくなりつつあります。

実際に経験できることが、自分の知識になるし。
経験してみて知りたいと思うことは、ググってたりして調べて、腑に落ちる理解をしたい。
いつか同じような、また全く違う経験だとしても、この経験がどっかで共通する接点があって、正しい解釈に繋がるとするならば、自分で実際に経験したことは、失敗だとしても活かされるものなんじゃないかって最近はとても感じています。

時間をそういうことに使っている方が身になると感じていて、独自性や個性も磨かれていくんじゃないかなって感じています。

地味なのがいいし。
自然なのがいいし。
目立たないのがいいし。

僕が例え目立つような成果を出せたり、目立つような仕事を得られたとしても、さらっとしていられた方が格好いいなと。
少し前までの僕は、お仕事が入ると嬉しさのあまり、はしゃぎ過ぎていたような気もしています。けど、そんなの自分の気持ちの問題で、心の持ちようで、あとになって「見てる世界狭めー」って反省しまくりました。
今はSNSも含めてインターネットで人間関係が作っていける時代。繋がろうと思えば繋がりまくれる感覚は掴めますが、“自分”の在り方にしっかり軸足を置いきよく考えて行動しないと、自分のキャパ以上のことを求められたり、自分を見失ったりして結局自分が苦しんでしまうこともある気がしています。

こういう時の判断材料になるのが、自分の身をもってどれだけいろんな経験をし、自分の知識や知見として持っているかってことなんだと思っています。

軸足はスポーツトレーナーにおいて、様々な競技や分野に関わり、人の価値観や現実社会を感じ、知りながら成果を上げ、キャパを広げ、深みのある、謙虚でどっしりできる人間でありたいなって思っています。

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