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振らなきゃなにもはじまらない!

野球で、ピッチャーが投げたストライクのボールに対して、バットを振れない選手によくこんな言葉を投げ掛ける監督やコーチの声を耳にします。

極自然だったことでしたが、最近は選手に投げ掛けた言葉なのに、僕自身に疎外感や空虚感を感じやるせない気持ちになります。

僕はスポーツトレーナーとして2年前に屋号を掲げて起業しましたが、それまでの10年近く、新しいことを始めたいのに踏み出せなくて、この先の自分自身の見通しに不安を感じ、「どうしよう。どうしよう。」と1人思い耽ていたことを思い出します。
SNSや書籍をみれば、いわゆるインフルエンサーという人たちが、「やっちゃえばいい!!」的な言葉が並びます。
起業したり、先に何かを仕掛けている人たちに聞いてみても同じことを口々に言われました。
その度、「って言ったってな。。。」と踏み出しきれない弱い自分が悔しくて仕方なくて、それと同時に「誰かに支えて欲しい」とか「協力して欲しい」と思ったものです。

こういうことって、今も僕の気持ちのなかで、都度現れてくる気持ちで、その度弱い自分と対峙し「ダメだなぁ。弱いなぁ。」って感じさせられます。

きっと、老若男女問わず、誰でもご経験が一回はあるんじゃないでしょうか?

このバッターにどう関わるのがいいのでしょうか?
僕が選手なら、声をかけてもらい、僕の感じてることを、できるだけ否定せず聞いて欲しいなって思います。
その上で、一緒に踏み出してくれるようにアドバイスしてくださったら、どれだけ勇気付けられるかなって思います。
それなりになんとかなってきたら、踏み出す姿を黙って見守ってて欲しいなって思います。
けれど、わがままなのかもしれないけれど困った時は、同じように僕の話を聞いてアドバイスしてもらえたら、どれ程心が救われる存在がいてくれるだろうかって思います。

こんなスポーツトレーナーになりたい。
こんな指導者になりたい。
踏み出せない経験を、あきらめる経験を、ひとりぼっちな経験を恐らく僕は沢山してきました。
だからこそできることが、こんな関わりをしていくことなんだと僕は思っています。

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僕の活動に関心を持っていただきご支援いただける方はよろしくお願いします。一人でも多くの人が心が弾むような生活が送れるように悩み事をひとつひとつ丁寧に対応していきたいと思います。がんばります!!