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ダブルケアでも家族が笑顔でいられる社会にしたい

ダブルケアとは、なにか知っていますか?

ダブルケアとは、育児と介護など複数のケアを抱えていることをいいます。

わたしは、この本『ひとりでやらない 育児・介護のダブルケア』を読んで、ダブルケアは誰にでも訪れることを知りました。
もしかしたら気づかないだけで、言えないだけで、見ていないだけで、見ようとしないだけで本当はダブルケアラー(ダブルケアをする人)なのかもしれません。

この本を読んで、そのときまでになにができるか。そのときになにができるか。今のわたしになにができるか。考え、行動するきっかけになりました。

『ひとりでやらない 育児・介護のダブルケア』チャレンジシート

1.この本を読んだ目的、ねらい

  • ダブルケアについて知りたい

  • ダブルケアについて、わたしがなにができるか知りたい

2.読んでよかったこと、感じたこと

  • 常時自然体で息をするようにアクティブリスニングをしていると、相手がダブルケアラーであれば、アクティブリスニングをすることは、その人を支えることになると感じた

  • ダブルケア(子育てと介護など複数のケアを抱えること)は誰にでも起こることだとわかった

  • 子育てや介護の情報をえる機会が少なく、相談するタイミングもなかなかない。話をしてもいいのかわからない。どうしたらいいのかわからない。当事者は「突然」ダブルケアがくると感じる。と思った

3.この本を読んで、自分は今から何をするか?

  • ダブルケア月間に参加し、ダブルケアをさらに知ってもらうために情報を発信する。イベントをする

  • 自分の家族や周りの人、自分のためにもアクティブリスニングを徹底する

4.3ヵ月後には何をするか、どうなっていたいか?

  • ダブルケアについて正確に理解している

  • ダブルケアの情報収集や発信を続けている

  • アクティブリスニングを続けている

ダブルケアについて情報を発信する

わたしはダブルケアについてまだまだわからないことだらけです。
ただ、ダブルケアについて情報収集し、発信することで自分自身の状況や周りのこと、子育て、介護について知るきっかけになると思いました。

そこで、ダブルケア専門家 野嶋 成美さんに教えていただきながら情報発信をしていこうと思います。この本、『ひとりでやらない 育児・介護のダブルケア』も野嶋さんに教えていただきました。

ダブルケアでも家族が笑顔でいられる社会にしたい

野嶋 成美さんのダブルケアについての資料です。

ダブルケアカフェ@Clubhouse

音声SNSのClubhouseでダブルケアカフェのclubを作りました。ぜひ、ご参加ください。

ダブルケア×アクティブリスニング部@Zoom

アクティブリスニング部は、ダブルケア月間に参加しています。アクティブリスニング部の活動の中で野嶋 成美さんにダブルケアについて教えていただきます。ダブルケアについて考えたときに、アクティブリスニングが必要な場面がたくさんあります。
そこで、ダブルケアとアクティブリスニングについて考えるイベントをおこないます。こちらからご確認ください。

ダブルケア月間に参加

ダブルケア月間とは、詳細はこちらかご確認ください。

ダブルケア(育児と介護の同時進行)という言葉が生まれて10年。
ダブルケア当事者(ダブルケアラー)を中心に全国各地で少しずつダブルケア支援の芽が出てきました。
しかしまだ認知度が低いダブルケア。
もっと多くの人に知ってもらいたい。全国のダブルケアの支援の輪をつなげて広げたい。
そんな有志が集まって2月2日を「ダブルケアの日」に制定。そして2月をダブルケア月間と定めました。
ダブルケア月間では次のことを通じて、一人でも多くの人がダブルケアについて考える機会を創出したいと考えています。

ダブルケア月間とは

チャレンジシートを書いて行動を促進する

赤羽雄二さんが書かれた『アクションリーディング』では、行動につながる本の使い方が書かれています。本の使い方としてチャレンジシートのことが書かれています。
本を読んだ後、チャレンジシートを作成することで

  • どうしてこの本を読んだのか

  • 本を読んでなにをえたのか

  • 本を読んでなにをするか

  • これからどうなりたいのか

が、見える化されます。
本を読んでチャレンジシートを書くことで、目的と知識や経験、行動、未来がつながり、行動が加速します。

仲間と一緒に成長する実践『アクションリーディング』自分を変える行動読書

本は読んで終わりじゃない。行動するためのもの。
Clubhouseで「アクションリーディング」の会を毎朝6時から30分おこなっています。
私は赤羽雄二さんの『アクションリーディング』を読んで、本に対する価値観が変わりました。
ぜひ、一緒にアクションリーディングを実践しませんか。

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