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マスク着用・非着用について

この三年間、マスクの着用、非着用には何が影響しているのかにとても興味を持っていました。人間を理解する上で絶好の材料だと思ったからです。そこで全くの私の主観ではありますがマスクの非着用傾向にあるタイプを分類してみました。なお疾患をお持ちや、職業上の理由で着用しなければならないなどは除きます。またこれはマスクの着用、非着用が個人の自由であることを否定するものではありません。

①肌が敏感な人
私は高校生になるまでジーンズを履けなかったのですが、それは敏感肌が影響してか接しているものが不快だとそれが気になってしょうがなくなるためです。こういうタイプは肌への不快に弱いです。

②口呼吸の人
マスクを苦しそうに外す人を観察して、口呼吸の方が多いという印象を持ちました。確かに口で呼吸をしながらマスクをしていると、鼻呼吸よりも苦しい感じがします。

③強制感が嫌いな人
誰かに制限をされることが嫌な人です。マスクをつけること自体に大したこだわりはないけれども、理由なく他者に自由を制限されることが嫌だから嫌だという人です。

④海の近くに住んでいる人
日本中仕事で行くことがありますが、全くの私の主観で山よりも海の方がマスク非着用率が高いように感じました。都市と田舎はそれほど違いがありませんでした。そもそも外交性が高い人が海の近くに住む傾向にあるとも言われているので、それが影響しているのかもしれません。

⑤海外に行く機会がある人
そのままです。

⑥自分に自信がある人
高校生がマスクをする理由の上位三つは、恥ずかしい、顔に自信がない、友達にどう思われるか不安、とコロナ関連のものは入っていません。この三年で容姿だけではないですが、自分に自信を持っていると見られる人ほどマスクを外していたように感じています。

データをとってみると地域差などがわかり面白いのではないかと思っています。もしそんな研究があればぜひディスカッションメンバーに加えてください。

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