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お花は余裕の象徴だと思う

今日はコスコへ行って、ちょっとだけ野菜と果物とお花を買って帰ってきました。

いつも大体9.99ドルの花束を買うんだけど(これでもけっこう大きい)、今日は16.99ドルの花束がセールで13.99ドルになっていたのを奮発して買ったのね。たった4ドルで奮発というのもどうかと思うが。

そしたらもう花束の華やかさが違うというか、あぁ花束の値段にはちゃんと理由があるんだな、と思ったという話でした。バラも花の大きさが全然違う。小さいのには小さいなりのよさはあるにしても。

帰宅して根元をちょんちょんと切って、花瓶に生けていたら夫から電話がかかってきたので

「あ、今日はね、うちの旦那さんがお花を買ってきてくれたのよ。素敵なお花をありがとう!」と言ったら「おうよ、君の夫はやっぱり趣味がいいねぇ」とノッてくれたのでひとしきりふたりでケラケラ笑っておりました。

↑お花を買うときには嘘でも夫が買ってきてくれたことにする、という遊びが最近のマイブーム。

結婚して13年半、いまだに仕事のお昼休みにはほぼ毎日「どうしてるかと思って」わたしに電話をしてくれる優しい夫、どうか変わらないでずっとそのままでいておくれ。

いやぁでもお花って本当に経済的にも精神的にも余裕の象徴だなと思いますね。生きていくのにどうしても必要ではない、しかしあると潤いを与えてくれるものにお金を使うことができる、そして花の美しさを愛でることができる精神的な余裕があるって、本当にありがたいことなのだ。

だって食べていくのに精いっぱいだったり、お金があっても花を生ける元気がない時に「あ、お花買おう」って思えないものね。最近ちょっと涼しくなってきたから、このお花は少し長持ちしてくれたらいいなぁ。

いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!