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夜パフェノススメ

アイス、フルーツ、ホイップクリーム。

おいしくて甘くてかわいい。パフェには夢とロマンが詰まっている。

子供の頃はよくファミレスで食べたりもしたが、パフェって大人になってからなかなか食べる機会がない。

でも…でも……

パフェ、食べたい!!!!!!

そんな衝動が高まった時には夜パフェだ。


サラリーマンが仕事帰りにビールで一杯なら、

戦うOLのアフターファイブは夜パフェ!

(なんか古い)

大体ハードな仕事を終えた後のご褒美として

「繁忙期終えたら行こう!!」などと職場の女性たちと計画し楽しみにしている。

そんな時にぴったりのおすすめ夜パフェを紹介する。

大人なので、ファミレスよりちょっとプレミアムなパフェ。(全部新宿です。)


①タカノフルーツパーラー パフェリオ

おなじみの新宿高野ビルだが、地下2階にはパフェをカウンターで提供するスタイルのお店がある。バーやコーヒースタンドのような気軽な感覚で、目の前でフルーツをカットしてパフェを作ってくれる。

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さすがタカノ。

新鮮なフルーツを使ったパフェは最高に美味しい。大人のための贅沢なパフェだ。

夜20:30までは営業しているし、パンやケーキ販売のフロアの一角に店がある感じなので気負わず入りやすい。

5階には様々なメニューが揃ったフルーツパーラー、ビュッフェスタイルで楽しめるフルーツバーもあり、どれもおすすめ!

②果実園リーベル 新宿店

千疋屋やタカノなどのフルーツパーラーよりカジュアルな雰囲気で楽しめるのが、リーベル。

客層も若い方から年配の方まで多種多様。食事メニューも充実しているし、ケーキも豊富で、カフェに近い感じ。内装もお花柄で女性がキュンとするかわいさ。

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フルーツ盛りだくさんのパフェは見てるだけで幸せな気持ちになる。

なんと営業時間も23時まで。

私は夜しか利用したことがないが、モーニングもやっているそうだ。いつかトライしてみたい。

③珈琲西武

①②はフルーツパーラー系だったが、これは喫茶店のパフェ。懐かしい雰囲気漂う、昭和の純喫茶。

とはいえ、かなりのデカ盛りパフェなので、気軽に食べるのは要注意だ…

食後のデザートでいけるレベルでは無いので、心構えが必要。しかし、運ばれてきた時はその凄さに誰もが笑顔になってしまう。

④名曲・珈琲 喫茶らんぶる

こちらも純喫茶系。

飲み会の帰りに話し足りず、「お茶する?」となる時によく使う。

広々していて不思議な雰囲気。地下は吹き抜けになっており、ホテルのラウンジのような感じもある。

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らんぶるではチョコレートパフェだ!

ザ正統派。バニラアイス、ホイップクリーム、チョコレート、バナナ、コーンフレーク。間違いない。特にここのバニラアイスは濃厚でおいしい。

「昭和のデパートで出てくるチョコレートパフェってこんな感じかな」と妄想しながら、さくらんぼやみかんのシロップ漬けを味わう。

<番外編>

⑤ル・フルティエ

新宿でもないし、夜でもないが、おすすめのお店なので紹介。

成城学園前の駅から歩いてすぐのフルーツパーラーだ。小さめのお店だが、大人気。

目の前で新鮮なフルーツをカットしてすぐに提供してくれる。季節ごとに変わるメニューがあり、いつ行っても新鮮な驚きがある。特にマンゴーパフェが好き。


今まで20代前半から50代後半の方までさまざまな世代の女性たちと食べに行ったが…

女子はいくつになってもパフェが大好き。

「パフェなんて久しぶりよね〜♪」とルンルンしながらお店へ向かい、

「どれにする??迷う〜!!!」と言いながら皆でキャッキャしながらメニューを覗き込み、

運ばれてくると「すごーい!!!」と拍手喝采。

なぜかパフェが運ばれてくると、人は拍手してしまうのだ。(私調べ)


そのかわいらしい色合いと芸術的な美しさは、食べる前から女子の心を鷲掴みにし、うっとりさせてしまう。パフェの前では誰もが少女だ。

そして、怒り、憎しみ、悲しみは消え去る。

残るのは喜びだけだ。

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かわいくないですか。このフォルム。

※ちなみに、これは札幌で食べたシメパフェ。すすきのの「シメパフェ」文化ももっと流行って欲しい。


大人だからこそ味わえる、ごほうび夜パフェ。

お酒もいいけど、大人にはこんな楽しみ方もある。

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