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海外ニュースや記事に普段接しているとどうなるか


セレンディピティ

脳科学の言葉で、「セレンディピティ」という概念があります。

「偶然にも幸せなことに出会う能力」という意味で使われています。
たまたま寄った店で見つけたもの、何となく気になってインターネットで調べて見つけたもの、買ったものから、そこをきっかけに興味が広がってくるような場合です。

興味がわくというのは、すごく意欲的もなっていることで、日頃の退屈な日常を解放してくれるパワーが秘められています。脳内でものドーパミンというやる気(仕事や学習で)を起こすホルモンが出ているときです。

特に最近もまだリモートワークも続いている方もいらっしゃると思いますし、気軽にどこか出かけるということも前より控えるようになったと思います。
知らない場所に出かけるというのは、セレンディピティに出会うチャンスが生まれますし、出かけることが好きな人にとっては、物足りない状況になっているのかもしれません。

その時に海外サイトで何となくネットサーフィンして調べる、購入する、学ぶ等をこれまでと違う興味がわくきっかけが待っているのかもしれないのです。

AI翻訳機があるからいいのでは


仕事上では母国語を使ったほうがいいのであれば、たしかにそのほうがやりやすいということも大いにあります。

仕事上で翻訳機能を使うものの、そのままEnlglishで目を通すだけでもセレンディピティに出会いやすいかもしれません。
海外論文などの細かい表現やニュアンスに関しては、機械ではなく専門の翻訳家に見てもらう必要のある領域です。

海外論文だけでなくても、作家スティーブン・キングの著作は原書でその表現を読めたらいいな、海外アーティストの歌詞の言い回しが気になるなという方はEnglishのままで読むとそのままの表現が伝わります。




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