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個展「2020」終了しました。

個展「2020」終了しました!
シャポー市川「むすぶば」での2週間に渡る会期、連日たくさんの方にご来場頂きました。

ご来場頂いた皆様、また陰ながら応援して下さった皆様、誠にありがとうございました。

嬉しい出会いや数年ぶりの再会もあったり、僕自身の自信を取り戻すような印象的な個展になりました。

期間中傷付くようなとても悔しいこともありました。

しかし連日お会いする皆様、また初めてお会いする人から「絵から元気をもらった」「○○を見て来ました」「絵から魂を感じる」などのお言葉を頂いて、少なからず自分が辿ってきた道や感じてきたことは間違って無かったと再確認できました。


正直現代の社会やメディアの様相、またアートシーンにも一部あるような、何でも盛り上がればいい、やってる感を出せばいい、多少の犠牲を出しても結果を出せばいいみたいな風潮には、個人的に強い違和感を感じます。

自分が画家として事業をやっていても、人との繋がり、中でも波長の合う心の繋がりこそ仕事でも人生でも大切だとつくづく痛感します。
逆を言えば結果を出す為に何でもアリのやり方、人や弱者の心への配慮を欠いたやり方がここまで社会を破綻させ、人の心を分断しているのです。

おそらく合計で100〜130名くらいの方(もしかしたらそれ以上かも)にご来場頂いたと思いますが、何となく気になってふらっと立ち寄って下さる方が多く、これは自分の絵には何かあると思える再確認になりました。


具体的に画家としてこのように外に打ってでる活動を始めて2年以上経ちますが、これまで蒔いてきた種が少しずつ芽を出している気配も感じます。また自分はまだまだやれると思える機会にもなりました。

過去に描いた色鉛筆のドローイングや最近のドローイング作品が思った以上に売れたのが、個人的にはすごく嬉しかったです。
子どもたち向けの塗り絵も盛況でした。

何も言わずに会場に来て下さり、じっくり絵を見て下さった方がとても多く、このような皆様には心から感謝申し上げます。

さらにご期待に応えられるようなアーティスト、画家になれるように日々精進します。
本当にありがとうございました。



#個展2020 #松崎大輔

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